常備菜
飛田和緒 2011 主婦と生活社
表紙のマカロニサラダが美味しそうで購入した。
というか、気づいたら先に家族が購入していた。
本屋さんに平積みにされていた時、何度も目がとまった。
手に取りやすい小さめサイズで、見た目がとても愛らしい。
この本から、同じ大きさのレシピ本を集め始めた。
いつも台所にあるような材料で作れる、毎日のおかず。
紹介されているレシピはシンプルで、好みに合わせてアレンジしやすい。
私の定番になった料理もあれば、家族の定番になった料理もある。
我が家の大事な一冊。
今回は、NetGalleyJPの《料理レシピ本大賞 歴代大賞作品を実際に作ってみたキャンペーン》に参加するために、ひじきのサラダを作ってみた。
ひじきと新玉ねぎ。レシピでは、すし酢であえることになっているが、家にはなかったことと、家族が海藻のにおいが強いと嫌がるから、ライムや黒酢、ポン酢などを適当に加えて、ごま油をひとたらし。
白と黒の組み合わせがユニークで、お気に入りのサラダ。緑を加えてもはえるし。今回やルッコラやクレソンをあわせてみたが、夏場に紫蘇やミョウガ、カイワレ大根とあわせても好き。
まさか、ひじきをサラダで食べるとは思ってもいなかったので、とても印象深いレシピだったりする。
もう一つ、紫玉ねぎがちょうどあったので、白菜のコールスローも作ってみた。これはこの色合いで作ってみたかった。
白菜の淡い黄緑色と酸に触れてピンクがかった紫玉ねぎのコントラストが、とても可愛らしくて綺麗なのだ。ディルをトッピングしてみる。
キャベツのコールスローも好きだが、白菜で作ると一層柔らかくて穏やかなサラダになる気がした。
まだ作ったことがないレシピもこの本の中にはあるけれど、私が定番にしたものもあれば、家族が定番として作るようになったものもある。
我が家の定番を増やしてくれた、大事な一冊。
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