好きだったママ友、好きじゃなかった自分
何かの記事で見た。
“その人のことが大好きでも、その人と一緒に居る自分が好きでなければ、その人と自分とは合っていない”のだと、、
あぁ、、そうだったのか。。
前にnoteに書いたけど、とても好きなママ友が居た。
可愛くておしゃれで優しくて気遣いも出来て面白さも併せ持つ人、、
子育ても一生懸命。そして、仕事を始めて社会復帰して子育てと仕事の両立をするかっこいい人。。
私より年下だけど憧れだった。あんな風になりたいって思ってた。
だけど、思い返すと、、
そのママ友と居る時の私、そのママ友とLINEする時の私、、
なんて言うか違和感。。。
ちょっと無理して「明るい私」演じてたかも。。。
高校生くらいの頃、クラスメイトの中で
明るくて、面白くて、よく喋る人に憧れがあった。
テンション高くて面白くておしゃれで可愛い子って、目立つし好かれるし
いかにも“無敵の主人公”って感じで、かっこよくないですか?
一方私、、高校生の頃はヴィジュアル系バンドの追っかけをしていて
学校が終わると新幹線に乗って、あちこちライブ参戦してたような子。。笑
平日は制服で隠せてても、休日はロリィタ、パンク、ゴスロリファッションだったから
街中やカラオケ店で学校の友達やクラスメイトに会うと気まずかったな。
私って、仲の良い友達とは普通に明るく楽しく話すしいわゆる普通の女子高生だったと思うんだけど
「クラス」の中では、明らか陰キャだったね。。
顔が可愛くて髪はストレートパーマかけててスカート短くて浜崎あゆみファンの“無敵の主人公”が陽キャ。私と真反対だね。
でも、憧れてた。。
私が好きなものも大好きでとても大切だったけれど、、
何故か「ギャルサー」とか、、そういうのに憧れたりもしてた。。
若いね。。これは、若さとしか言いようがない。。
高校時代にそういうことがあって、大人になってもまだ陽キャな人に憧れを持っていたんだなぁ。。友達も多くてさ。
でもねー、そのママ友と居る私は、なんか無理にテンション上げて面白い人になろうとしてて、ぶっちゃけイタかったんだよね。。
そしてね、そのママ友も、「無理してる」って気付いちゃったんだよね。
「ネアカ」の人じゃないなーって。
無理してる人に合わせてこっちも無理してお互い気を遣い合って疲れて
何してるんだろ~ってなるよね。笑
そのママ友と関わると自分が疲弊していくからもう関わるのやめた。
もう私もいい歳だしね、、無理すんなー。
自分が一緒に居て心地良い仲間を大切にする。これに尽きる。
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