見出し画像

まろんのエリザベスウェアデビュー

 エリザベスカラーをして帰ってきたまろんですが、生後6ヶ月の大きさではその重さが負担になり、不機嫌な様子でした。おなかをなめようとするとすぐにカラーをつけることになるので、2回目からはまろんも察して、なめまくるようになりました。
 カラーをつけると、床に横になり、ため息をつくように私を見つめるまろん…。お母さんはどう世話をしてあげればいいか悩み、カラーをはずしてうまくはめ直すのが難しいと言うので、術後服を検討することにしました。
 手作りも調べてみましたが、猫の肩の形にあったニット素材が必要だとわかり、結局、市販のエリザベスウェアを購入。届いてすぐに着せてみると、最初は倒れてしまいましたが、すぐに慣れて元気に跳ね回り、心配していたおなかをなめることもなく、無事に抜糸の日を迎えることができました。
 ウェアのおしりの近くの布は細くなっていて、トイレも問題なくできるようになっています。エリザベスウェアは猫にとって負担が少なく、便利で、実際に使ってみてその効果に感心しました。まろんがかわいくて、不謹慎ながら写真をたくさん撮ってしまいましたが…。無事に回復してほんとうによかったです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集