こんなレトロな教会があったとは・・・
素敵なチャペルを見つけました!
私は目白一帯の地域で育ちですが、ここに”目白聖公会”という名前の教会があったとは・・・全く気がつきませんでした。 私はクリスチャンではありませんが、神社仏閣、教会を見て歩くのが好きです。早速内観して礼拝しました。
JR目白駅改札口を出たら信号を渡り、左手目白通り沿いを5分程度歩いてください。右手に”目白聖堂” があります。
ロマネスク様式の ”目白聖堂”は、なんと1929年戦前に建立された教会でした。 都会でありながら第2次世界大戦の戦火を免れたと思うだけで奇跡に思ってしまいます。 アーメン
司祭が聖書を拝読する声、讃美歌とオルガンの響が今にも聴こえてきそな信仰心の温もりを感じます。
大切な信仰の遺産
1985年イングランドのエピファニー修道院にあったステンドグラスを無償で譲り受けたらしいです。
とても重厚で繊細な図柄のステンドグラが素敵すぎました!
祭壇から眺める2階席と出入り口
聖堂の入り口に置かれている”聖水盤”
入堂するとき手を聖水に浸して十字をきるのは、神に清めていただくという意味があるそうです。
みなさま、もし目白駅に下車される機会がありましたら、駅近徒歩5分の ”目白聖公会” に立ち寄られてみたください。
癒されるひと時を過ごせること請け合い致します。
ところで ”聖公会”ってどういう意味ですか? 調べてみました。
この教会の名前にも使われている『聖公会』は、英国聖公会(イングランド国教会)を母体としたキリスト教の教会です。
キリスト教会はローマ・カトリックとプロテスタントに大別されますが、
両者の要素を兼ね備え、中間に位置していると言われています。
(Hpの説明より)