
誰でも実践できる「気」の放出法
実際には「気」とは一体何なのか、私にも「気」を放出できるのか?
15年前、私が太極拳、健身気功を習い始める時に思った素朴な疑問でした。
誰でも実践できる「気」の放出方法や、日常生活における「気」の活用法について紹介します 。
気功の 『気』 は生命エネルギー / pranaのこと。
『功』 は修練のことを意味しています。
「気」や「プラーナ」と呼ばれる宇宙のエネルギーを、集めたり、放ったりするには、意識的にコントロールできるように訓練するのが「気功」でした。
自分を奮い立たせる「気力」とか「やる気」
中国ではこの「気」のことを意志を持ったエネルギーで『意念』と呼んでいます。 意念?・・・日本では使わない言葉だし違和感ありまね。
意念とは
気功における「意識」や「思い」のことを指します。
気功の練習は、意識を集中させることで体内の「気」の流れをコントロールし、心身の健康促進となります。
中国の気功法は数えきれないほどありますが、全てにおいて強い『意念』が気の力を発揮します。
気功術はイメージ力(意念)を鍛える修練。
脳波と宇宙は相関関係にあり、意念が強ければ強いほど”念力”となり周波数を発していて、それが宇宙に放射され、同じ周波数をもった事象が戻ってくる。意念は気功の重要な要素であり、意識を集中させることで「気」を効果的に活性化させる役割を果たします。
中国の老師(師匠)から教えられたことは「気功術とは、イメージ力(意念)を鍛えることが大切な修練である」ということでした。
