高校時代は躁鬱、摂食障害の日々で記憶がほとんどない 友人から出るキラキラしたエピソードもなく共感もできないので相槌で乗り切っている。 ただ不思議なことに羨ましいと言う感覚はなくて個人差だよねぇ〜と思う程度 あの頃の私といえば 生死について考えたり 仏壇のおじいちゃんに向かって愚痴ったり 天井をみて1日が過ぎていたり ガッツリ思春期にのついた思考の歪みは修正できなくて、メンタルはおぼろ豆腐のまま大人になってしまった 薬なしでも生活はできるようになったけど、ことあるごとに
高校2年生になるころ突然食べるのが怖くなった 中学生までは部活で動き回っていたせいか自分の体型を意識したことがなく特に気にしてもいなかった 高校に入ると周りの空気がガラッと変わった 進学した高校がギャル多めなこともあってか 女子の話題はもっぱら「ダイエット」か「恋愛」 初日から馴染めないなぁ〜と思った 1人が嫌で空気を読んで周りに同調して浮かないように必死だった 入学から2年後..... 今でもきっかけはわからない 初めはお弁当のおにぎりを半分残した 次におにぎりを全
風邪引いた...だるい
学生の頃、社会人は自由な気がしていた 自分で稼いだお金で好きなところに出かけて 好きな物を買って 友達とお酒を飲んだりして いざ大人になって現実はそんな甘いものではないことを思い知る 社会のルール 暗黙の了解 マウント族 ここで心砕けたから、休職からの退職ルートに乗ってしまったのだけど、、、 周りからよく聞く「いい職場」は その人にとって「都合のいい職場」なのだろう 私にとっては都合の悪い職場なだけだ じゃあ、自分にとっていい職場って何か、、 考えてもパッと出てこ
「今月も1人休職者がでたらしい。」私のところにも噂が回ってきた。 「仕事サボってたみたいだよ」 「適当だったらしいねぇ」 会ったこともない人の休職理由をあれこれと詮索する民。ネガティブな話題ほど人は妄想を膨らませる傾向にあるのだろう。意味もなく話したことが真実として伝言ゲームされるから恐ろしい。 こうやって尾鰭は生産されるのか。彼女達のやりとりをぼんやりとを眺めていた。 例えは骨折などパッと見て怪我をしていれば考える必要がないので妄想もほどほど 厄介なのは精神面は限界を
13歳 中学生になると周りの環境は様変わりした。 この頃1番の思い出は「絶対的上下関係」 経験したからこそ上下関係は概ね理解できるが、子供の自分が経験したことのないものを想像するのは難しい。 先輩から脈々と受け継がれる謎ルール ・スカートの丈は膝下 ・スクールバックは肩にかけてはいけない ・髪の毛を結ぶ位置は耳より下、、、 中学生ながら疑問に思う内容も多かったが直感的に逆らってはいけないと感じた。 具体的に何が嫌とかはないのだろう。 「なんとなく」は魔法の言葉 嫌
私は小さな田舎町で育った。 右手には山、左手には田んぼ。農道にはガードレールがないのでぼーっと歩いていて何度が落ちたことがある。 両親曰く小学生までの性格は「我儘」「頑固」「生真面目」 マイウェイで人と違うことをしても気にならない子供だった。 勉強はさほど好きではなかったけど勉強しろ!と言われた記憶がないので程々にやっていたのだろう。 ただ大人になった今でも、消費税の計算ができない...◯◯%引きも分からない... そこはしっかり取り組んで頂きたかった。 どこにでもあ