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整骨院の先生が教える、ランニングドリルの具体例⑤
こんにちは!
八王子市で整骨院を経営しております、玉置(たまおき)洋介です。
さて、今回からはまたランニングドリルについての話をしていきます。
↓↓↓↓前回までの内容はこちらをご覧ください↓↓↓↓
前回まではフォームに直接つながる、基本的な動き作りについてしていきました。
正直まだ大事なものはあるのですが、そちらは有料版で出そうかなと思ってます。
とは言ってもXには載ってますので、暇な方は探してみてくださいね!
ランニング初心者向けランニングドリル
— 玉置洋介 走る整骨院の先生 (@utsukidaitaniai) January 6, 2025
今回はこちら。Aステップと呼ぶようです。
しっかりもも上げの状態を保つこと、下ろすとき前に足を振りださないこと、ケンケンはふくらはぎや膝で跳ねないこと。
昨日までのものの複合になるので、一つづつ確実にできるようにしてから行いましょう。 pic.twitter.com/swOBwsOcJv
さて、今回からは身体を動かすためのランニングドリルをご紹介していきます。
ウォーミングアップの要素が強い動きになりますので、ぜひこちらも取り入れてもらえたらと思います。
まずは股関節の可動性を高めるランニングドリルです。
ポイントは
①片足立ちでフラフラしないようにしっかりと立つ。
(バランスをとるために手を横に大きく広げるとやりやすくなります)
②前に上げるのも、その状態から横に回していくのも、可動域の最大限で動かす。
③しっかりと動かすために、ゆっくり行い、最大限まで動かしたところで少し止まる。
です。
これによって股関節の可動域は広がりやすく、足を上げる筋肉はもちろん、後ろに回すときにはお尻の筋肉が、さらに片足している状態を支えるのに、中殿筋などのお尻や脚の外側の筋肉にも刺激が入ります。
(走るときはどうしても片足立ちの時間の連続ですから、ここでバランスがうまく取れるようになれば、走るときにも生かせるようになります)
自分がどの位置に立つと、片足立ちでバランスがとれるのかを探しつつ、しっかり大きく股関節を動かしていくと、このドリルの効果を最大限得ることができます。
どのドリルもそうですが、実施時間は短くてもいいので、目的や効果をしっかり意識して行いましょう!
今回は以上です!
それではまた次回のコラムもよろしくお願いします!