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走る整骨院の先生が教える、ジョグのやり方と効果とは②
こんにちは!
八王子市で整骨院を経営しております、玉置(たまおき)洋介です。
昨日はウエイトトレーニング後に、荷物を背負ってのペース走をしたのですが、トレーニングの疲労だけとは思えないキツさがありました。
4月に100㎞のウルトラマラソンにチャレンジするのですが、その時はリュックを背負って走るので、そういう練習もしないとなぁ…と痛感させられました…
さて、前回から練習メニューに具体的なやり方や効果について書いています。
最初はジョグについてです。
練習の基礎となる部分ですから、しっかりと内容を理解することをオススメします!
今日はジョグの効果について解説していきますね!
ジョグの効果①楽なフォームを身につける
長距離を走るマラソンは、もちろん持久力をつけることも大切ですが、それ以上に、いかにエネルギーを無駄遣いしないか?疲れないように走るか?が超重要になります。
そのためには、無駄な力を使わない、ランニングフォームが必要になります。
ジョグは基本、隣の人と喋れるくらいの心拍数で走ると言いました。
ということは、いろいろ考えながら、意識しながら走りやすいということです。
ですので、どうやったら楽に走れるかを考え、それを実践し、身につけるのに最適なわけです。
ここで大切になるのが、ランニングドリルです。
さまざまな種類のランニングドリルを紹介しましたが、ここで実践することではじめて生きてきます。
なるべく足は遠くに出さない、足を離すときは足首をあまり使わず足の裏で蹴らずに地面から離すだけ、背中は起こして腰が落ちないようにしよう…
などなど、楽に走るためのポイントを一つ一つ分けたのがドリルです。
それを走りながら組み合わせて、自分なりの疲れにくいフォームを探していくのにジョグをしましょう。
これをじゃあ息も絶え絶え走りながら考えられますか?
多分無理だと思います。(僕はムリ)
10㎞以上走りたい、ましてやフルマラソンを目指すのであれば、しっかりジョグで楽に走れるフォームをつくっていきましょう!
今日は以上です。
また明日もよろしくお願いします!