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泣く事でポジティブになる
泣くことは良い
氵が涙の意味だとするのならば、その後立ち上がれるのだろう
五行説に繋げたがるわたしの中では
こんな思考が展開される
泣くと良い、泣くと肺のエネルギーがまわりだす、体内は熱くなり、鼻水も出てくる
鼻水が出てくるのは免疫系が高まるのと
鼻は肺と同じグループだからか
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体で熱が生まれるのか
体内は熱を持ち内臓にも良い影響を与える
特に腎臓は冷えない方が良い
お腹は温かい方が良い
泣いた後は体が強くなったような感覚になる
涙にはストレスホルモン
コルチゾールが含まれているので
出すことでデトックスしているらしい
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精神的にはどうだろうか
五志で言うと肺は、憂うや悲と同じグループだ
オノマトペだとシクシクか
泣いて泣いて泣いて泣いて、泣き切ったら
シクシクが小さくなる
シクシクが小さくなるということは
心は軽くなる
心が重いのは悲しみがあるからだと思う
憂いがあれば、どんよりもする
そのどんよりが心の重りになっているのだろう
なので、泣いた後に立ちあがれるというのも
わたしには理にかなっているように
感じられる
わたしは心を軽くしていたい
だから、泣く
ストレスがあったら泣いて流す
帰って手を洗うのと一緒だ
涙の蛇口をひねる
泣くのにも種類がある
悲しい時にも泣くし
嬉しい時にも泣く
嬉し泣きの涙は右目から出やすく
そして、少し甘めだと言われるし
悲しい時や悔しい時は左目から出やすく
少ししょっぱいと言われる
人体の不思議だ
泣く事は悲しい事のように思えるし
泣いている人を見ると悲しくなる
それでもその先にポジティブが待っているのなら
悪い事とは思えない
わたしは泣かない強さも好きだが
泣いたからといって弱いとも思えない
悲しみをポジティブに変えれる人が
果たして弱いのだろうか
と
わたしは思ったのだ
最後まで読んで頂きありがとうございます
泣いた時のボヤボヤと
春のイメージのポジティブさに惹かれました
アトイ・ポンカルシ様、ありがとうございます
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