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#30 マスクマンだった頃の話

今回は、エピソードの内容も含めて、
誰にでも晒したくない気持ちもあって、
有料記事にしています。

お金を頂くということにモヤモヤはありますが、
大事にしている思いやエピソードについては、
今後も有料という形にすることがあると思います。



■マスクマンだった頃の話


コロナ禍も終わりを迎えた頃のこと、
ほぼ毎日、マスクに絵を描くという日々を
送っていたことがあった。
もちろん、それは自分で身につけるために。

マスクに絵を描き、それを身につける。

はっきり言って「出オチ」である。
朝イチの、見た瞬間のリアクションが全てで、
会話のきっかけになることはあるけど、
それでほぼ役割は終わったようなもの。
所詮は「くだらない」遊びだと自分でも思う。



当然だけど、それが許される環境と、
メンバーだったからこそ やれた試みではあった。

面白がってくれる人がいたから 続けることができたとはいえ、
「かまってちゃん」か「おかしな奴」にしか見えないことを
やり続けた僕のメンタルも、なかなか捨てたもんじゃない。

中には、マスクには一切触れず、
ノーコメントを貫く人もいたのだけど、
徹底して無視を決め込むメンタルも、
それはそれですごいなと思った。

単に、全く興味がなかっただけかもだけど(笑。



では、なぜそんなことをしていたのか?

大袈裟に盛って言えば、「平和」のためだ。

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