【随想】「だっふんだ」?
志村けんさんがコントの最後に「だっふんだ」といえば、もうそれはオチである。
そして、ガラスが割れたような音がなって終わり。
全く意味不明である。
でも、なぜか面白い。
ところで、「だっふんだ」とはどういう意味なのか。
「脱糞だ」みたいなことなのかと前から思っていたが、この機会に(どの機会?)検索してみたところ
『落語に出てきた「せき・くしゃみ」
この頃に桂枝雀の落語にめぐり合い、すっかりファンになりました。 著書『変なおじさん』によれば、その噺の中で「偉い人がくしゃみをする」様子が「だっふんだ」と聞こえることから誕生したフレーズだそうです。』とのことだった。
意外と由緒ある言葉だったことがわかった。
これを見て思い出したのはハリウッドザコシショウの「誇張しすぎた古畑任三郎」のモノマネで「ハンマーカンマー」という部分である。これも初めて観た時にはすごく笑った。
こちらも一応検索してみたが
「特に意味はない」そうだ。