【随想】「AIによって無くなる職業」に関すること
AI(人工知能)の発達により無くなる仕事◯◯個、のようなネット記事を散見する。
一般事務やスーパーのレジ係などがよく例示されている。
AIという単語を初めて聞いたのはドラゴンクエスト4であった。
AIにより仲間たちが判断して勝手に戦ってくれるというものだったが、
結局、人間の方が良い判断が出来た。
あれから数十年経ち、AIもここまで来たかと驚かされる。
それらは全て人間の努力の賜物である。
温故知新ということで、今まで無くなった仕事を検索してみた。
・蒸気機関車のかま焚き
・活動弁士
・電話交換手
・灯台守
・代書屋
などが挙げられていた。
これらの仕事内容を考えると、この道で真面目にスキルアップしていけば、全く問題なくこれらのスキルを別の仕事でそのまま活かせる、と感じた。
現在、事務やスーパーのレジ打ちをしている人も真面目に打ち込みさえすれば、その知識、技能を活かせることは間違いないと思う。
「AIに仕事を奪われる」と不安を煽り立てる前にどうすれば良いか、別に問題ないのかを分析してみるのも良いのかも知れない。