Fラン卒でもアメリカでエンジニアになる方法

 皆さん初めまして。在米エンジニア(Fラン大卒)のベーさん(20代男)です。ブログを書くのは人生で初めてなのですが、タイトルの通り、私がアメリカでエンジニアとして転職した方法について緩く解説できたらいいなと思っています。私自身は地方国立の大学院を卒業して、新卒で化学メーカーの生産技術職として約5年勤めたのですが、訳あって、アメリカに移住することになり、現地就職の方法について色々と調べたのですが、日本人で化学系のメーカーに就職している人のブログであったり情報が非常に少なく、かなり苦労したので、少しでも私の経験を共有出来ればなと思いブログを始めました。巷には高学歴の人がアメリカで就職する方法を紹介しているブログなんかも多いですが、学歴コンプレックスだったり、自分に自信がない人にとって、少しでも参考になればいいなと思っています。

学歴について

 まず、私の学歴について簡単に説明したいと思います。まず、小学校、中学校は普通の地元の公立校に通っており、特別に教育熱心な家庭ではありませんでした。高校は偏差値60前後の地元の高専(土木学科)に進学し、その後、地方国立大学の工学部(土木学科)に編入し、そのまま大学院(生物工学)に内部進学し現在に至ります。大学では留年したことはなかったのですが、正直、勉強が得意な方ではなく、テストで点をとるためだけの勉強しており、もっとしっかりと理解して勉強していればよかったと後悔しています。テストのための勉強は短期記憶に頼ってしまうため、すぐに忘れてしまい、大人になって社会に出た時に全く役に立ちません。今、このブログを読んでいる高校生や大学生には、テストの点数も大事だけど、自分の興味のある分野については、長期記憶できるように勉強してほしいなと思います。少し話が脱線してしまいましたが、地方国立大(F欄)でもアメリカで就職する方法もあるので安心してもらえればと思います。

アメリカに移住した経緯

 私がアメリカに移住した経緯ですが、決してアメリカで活躍するために一念発起して日本を飛び出してきた訳ではありません。日本での安定した給料と終身雇用の安心に守られて過ごす事も何ら悪い事ではないですし、何なら私自身、日本を離れて海外で仕事をするなんて全く想像もしていませんでした。一般の人からしても普通に日本人として生きていれば、アメリカでエンジニアとして生きていくなんて発想にはならないかと思います。じゃあなぜ私が、そこそこの暮らしを捨ててアメリカに行くことになったかというと、大学時代から付き合っていた彼女(現在の奥さん)がアメリカでポスドクとして働くこととなり、一緒に着いて行くことになったからです。しばらくは奥さん1人でアメリカで生活していたのですが、夫婦として生活していくために、私が仕事を辞めて、アメリカに行くことになりました。簡単な経緯はこんな感じです。

アメリカでの就職の方法

アメリカで現地就職を勝ち取った話ですが、実際にやったことの大まかな流れとしては以下の通りで、結構シンプルです。

  1. レジュメの作成(wordで1枚か2枚)

  2. 就職サイト、エージェントの登録・応募(Indeed、LinkedIn、Glassdoor)

  3. 日系エージェントからの求人に応募

  4. Web面接

  5. 最終面接(現地)

  6. オファー

 私の場合は、就職活動開始からオファーを得るまで大体、1〜2ヶ月ぐらいで完了したのですが、周りは半年かかっている人もいるようで、早く就職が決まって安心しています。希望の業界ではなかったのですが、正直、アメリカでの初めての就職で、仕事を選んでいる場合ではないのと、円安で貯金が減るのが嫌だったので、最初にオファーをもらったところに就職することに決めました。また、私が住んでいる周辺では、化学系のプラントが少なく、工場の製造技術職での採用はなかなか難しいというのが正直なところです。

まとめ

このブログですが、軽い気持ちで始めたので、もしもっと知りたいとか
情報が欲しい人がいれば、追加で情報をどんどん書こうと思っていますので、コメントをお願いします。正直ブログを書くモチベーションもあまりないので、もし読んでくれたら何でも良いので感想のコメントをくれたら非常に嬉しいです。
今回は以上で、また気が向いたらブログを書きたいと思います。
ではでは。

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