がんばって中国語を話しました
この日曜日、月曜日の二日間、日本に弾丸出張でした。
メインの用事は、中国の政府の方が東京に来日され、その方と会食をする事です。
どういう事?とお思いの方もいるかもしれませんが、そうなのです。詳しい事は書きませんが、こういう事もあるのです。食事をする為に、わざわざ中国から東京に出張です。
で、今回は、私のつたない中国を使って、なんとかコミュニケーションをとって、疲れた!!という話です。
(どうでも良い話ですが、日記なので気にせず書いて行きます)
会食はこちら側5名、先方5名の計10名で実施。私が座るテーブルの配置は下記の様でした。中国の方は当然ですが、全員日本語が話せません。
わが社の偉い人は通訳が付いているので良いのですが、同じ話題をずっとテーブルの6人で共有するのも難しいです。
やはり、通訳さんが居る側の4人での会話になりがちです。そうすると私と対面の政府の少し偉い人との間で会話がないと、少し場がしらけてしまうので、なんとか話しないといけないと思い、中国語でがんばって話しかけました。
私のレベルの中国語では仕事の難しい話はなかなかハードルが高く、ひたすら現在習っている日常会話で勝負するしかありません。
聞き取れすに「は?」みたいな事も多々ありつつ、こっちが言った事を理解してもらっているかもよくわからない状況で、日本酒の「干杯」を多用しながら、なんとか変な空気にならずに乗り切れたのではないかと思います。
普段、会社では通訳さんが居るので、中国語を話す機会がほぼありませんし、話さなくても問題がほとんどありません。
今回は中国語を勉強していて良かった~、と思うひとときでした。
一年前にも同様な会食があったのですが、その時よりも少し上手に話する事が出来た様な気がします。
一応、進歩があったと喜ぶ様にして、これを励みに今後も地道にやっていこうと思います。
会食後、日本酒の飲みすぎで意識朦朧としながらホテルまで帰りました。(というより、帰ったみたいです。あまり覚えていません)
昨日の日曜日の出来事でした。
先ほど中国の住み家に戻りました。