トラックボールと親指の記憶
今日の困ったこと
トラックボールに慣れ過ぎて普通のマウスには戻れない
数年前から、人差し指で転がすトラックボールを使っている。
エレコムのM-DT2URBKという有線タイプ。
マウスを動かし過ぎて、手首と左クリックする人差し指が痛くなり、改善のために色々なマウスを試している中で、人差し指型のトラックボールに行きついた。
トラックボールは手首に優しい
トラックボールは、マウスのように机の上を動かさなくて良いので、省スペースかつ手首が疲れないので手首が痛かった俺にはピッタリだ。
トラックボールには親指タイプと人差し指タイプがある
親指タイプは、クリックボタンはマウスと同じように使えるので慣れるのが早く一般的に普及しているが、手首だけではなくクリックする人差し指が痛かったので、人差し指だけでなく中指でも回せる人差し指タイプを選んだ。
人差し指タイプは親指部分で左クリック+スクロール
1日使ったらすぐ慣れて、それから、数年間愛用している。
時々ボールの動きが悪くなるが、反対側からボールを押せば簡単に取り外してゴミを掃除すれば元通り。
一回壊れたことがあって分解掃除したこともある。
次壊れたらnoteにメモしておこう。
トラックボールに慣れた手でマウスを持つと親指ボタンを思い出す
トラックボールに慣れ過ぎて、マウスだと間違えて親指をクリックしてることがある。
マウスには親指で押すものがないので空振りだ。
慣れとはヤバい物だ。
腕を無くした人が、腕の痛みを感じるように、脳が親指のボタンを思い出す。
そう思ったら、少し悲しくなった。
なんじゃそりゃ。