yuka✴︎life with cancer

*36歳・若年性乳がん・無治療&経過観察ほぼ進行せず5年目*森暮らし、会社員、セルフケア事業運営*noteではインスタには重いかもしれない、でもきっと知りたい人がいる癌の話。ガンを通して勉強したこと、気持ちの変化、生き方の変化など綴ります。

yuka✴︎life with cancer

*36歳・若年性乳がん・無治療&経過観察ほぼ進行せず5年目*森暮らし、会社員、セルフケア事業運営*noteではインスタには重いかもしれない、でもきっと知りたい人がいる癌の話。ガンを通して勉強したこと、気持ちの変化、生き方の変化など綴ります。

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乳がんをきらない。仕事もやめない。

2019年11月 31歳のときに若年性乳がんと診断されて、経過観察という選択肢をとっています。 仕事もやめず、病状も幸い大して変化なく4年が過ぎました。むしろ人生全体で見たら、ガンをきっかけにすごいプラスにアップデート。 仕事オンリーの日々から、仕事をバッサリやめることもせず、自然のそばで暮らしたいという生き方を見つけ、「小さな森で暮らす」理想の場所に自分の家を持つことが叶いました。 がん発覚から森に暮らすまでを綴りますこのブログは、健康診断で若年性乳がんとわかってから

    • 自分の方針に「固執しない」

      乳がんにメスを入れるかは決めてないステージ0のガンと診断されて、即手術しか選択肢がないことに違和感を拭えなくて、結果的に経過観察しています。 ◾️経過観察に至るまでの判断の経過 全摘出の傷や、抗がん剤・ホルモン治療になった時に回復する体力がない。不安。 ↓ 体質改善の時間をとると決めた。同時にガンのことを知る。 ↓ ガンのことを知ったら、不安がなくなり本当に急ぐ必要を感じられなくなったので、経過観察を選択 ↓ 今は、自然治癒を目指しつつ、半年に一回経過を見てる 今も絶対に

      • 不安への対処は、気持ちを分解する

        がんと診断される。病気と診断される。 それほど不安なことってないですよね。 わたしの中で「ガン=死ぬ可能性の高い病気」だったから、先行きが不安すぎました。 今日は不安とどう付き合ったかの話。 不安を分解してみる本格的に不安に襲われたのは、癌専門の病院で検査が2回目になった時。 まさか、、と思いながらも、死にたくない〜って布団入るとさめざめ泣いてた。 昼間は普通に働くけど、夜はもう無理、、状態でした。 そんな日々を過ごし、我慢の限界。 不安に襲われてても仕方ないので、何

        • 体質改善のために、まずはセルフ健康チェック

          ガンになるくらいボロボロの身体診断を待っている2ヶ月弱。不安と恐怖と対峙しながら、その時できる「手術になったときに耐えうる身体」にするために体質改善に取り組みました。 当時のわたしの心身の状態。 慢性的な睡眠不足、日中眠いし、夜は気絶するように寝入る 毎日12時間くらい働いてて、スマホも見てたから画面中毒で頭ボーッと 平日のご飯はコンビニやスーパーのお惣菜、コーヒー飲みまくり胃もたれ むくみ、便秘、芯から冷えるは日常 階段上がると動悸がする はたからみたら不調だ

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        乳がんをきらない。仕事もやめない。

          「寝る」と「食べる」をちゃんとする

          初診断から悪性診断までの2ヶ月取り組んだこと 「今できることは、治療に耐えうる身体づくり」 寝る・食べるをちゃんとするすごくすごく当たり前のことだけど、できてなかった「寝る」と「食べる」 寝ないと回復しないし、食べないと身体を作る材料がない。 まずは時間睡眠と、朝昼晩しっかり食べるをしました。 寝るのポイント ①23時〜6時は熟睡してること。 ②お風呂入って、携帯は寝る1時間前にやめて、お腹が軽く空いた状態で寝ること。 食べるのポイント 「胃もたれしない程度」の量

          「寝る」と「食べる」をちゃんとする

          ガンの検査待ちの間にやったこと

          乳がん、悪性確定までは長い 乳がんって、誤診断も含めると相当な人が診断されていて、検査→確定までがすごく時間がかかります。 まず、がん専門の病院の予約が取れないのです。 わたしの場合、①人気の病院を選んだ ②腫瘍が小さかったので検査が段階的 ③年末年始を挟んだので、悪性と診断されるまで2ヶ月強。 会社の健康診断(2019年10月末) ↓ がん専門の病院の初検診(2019年11月末):マンモ&超音波検査=マンモ写らず超音波でがんの疑い→MRIの日程決める ↓ 検査①:MRI

          ガンの検査待ちの間にやったこと