10/27衆解散総選挙 日本保守党の名も
怒涛の解散総選挙
先月末の自民総裁選から、石破総理、前言撤回で即刻解散総選挙となりました。
不記載問題で、非公認だとか、比例重複禁止だとか騒がれているが、大手メディアは「裏金問題」「統一教会」ばかり、、
非公認、比例重複禁止は旧安倍派がほとんどで、旧安倍派一掃入替を狙っているようだ。
その代わりに比例名簿に入ってくるのが「女性」と「若者」らしい。
遠目に見ても、石破総理は旧安倍派排除ムーブのスケープゴートとなりそうなフラグが立ちまくりである。
イデオロギーは変動する
‘If you’re not a liberal when you’re 25, you have no heart. If you’re not a conservative by the time you’re 35, you have no brain.’
イギリスの政治家 ウィンストン チャーチルの言葉として有名だが、公式の発表では、本人の発言ではないとされている。
(日本ではなぜか、以下の様な訳で知られてますね)
「20歳の時に自由主義者でなければ情熱が足りない。
40歳になっても保守主義者でなければ知能が足りない。」
チャーチルがこれを言ったかどうかはさておき、個人的には非常に納得できる。
わたし自身、学生時代に米・カリフォルニア州へ留学していたこともあり、思想的にはかなりの自由主義者であったと思う。
ただ、歳を重ね、家族を持ったり、自分が死んだ後のことを考えたりする様になり、保守思想といわれるものにも親和性を感じる様になった。
(ネットに多くいるような攻撃的な「保守」には感じません)
個人のイデオロギーは年代により変化するし、全体のそれも世相や情勢により変化するものである。
右傾化、左傾化、投票はどこに
自民党は、保守的な党ということになっている。
また、石破総理は自らを保守政治家と名乗っている。
しかし、石破総理の経済政策、皇室問題、外交政策についての考え方を知る限り保守的とは言えそうにない。
ところで、ネットを見ていると、
「昨今の右傾化」「昨今の左傾化」という文言をどちらも同頻度でよく見る。
つまりは、どの立場から語るかというだけなのかもしれないが。
石破総理となった今、与野党見渡しても、リベラルに比べて、保守の受け皿は見当たらない現状である。
新たな団体 日本保守党という選択
自民党員の30%が、岩盤保守層と言われている。
行き場を失った保守層の新たな受け皿として、一年前に作家の百田尚樹氏が設立した日本保守党という団体が注目を集めている。
新たな団体であり、賛否両論あるが、政策重視で打ち出しており、冷静な目で見極めていきたい。
今月は一大イベント総選挙
自民の議席数がどうなるか、それに伴い、野党勢力がどうバランスするのか。
また、新たな団体はどの様に活躍してくれるのか。
日本の未来を占う総選挙。
未来志向で、期待を胸に見守りたい。
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