まちづくり、ワインづくり、時々波乗り
寝る前に翌朝の波予報を確認してから、眠りにつく。そして街がまだ寝静まっている頃、ウェットスーツに身を包み、自転車に乗って暗闇をレッツゴー。夜明けとともに海にチャポン。短時間集中で波乗りを満喫。
急いで着替えたらいつもの電車に乗り、何事も無かったように会社のデスクに座り、まちづくりの仕事のはじまりはじまり。夜まで全力投球、より良いまちができることを想像しながら。
家に帰ったらワインで至福のひととき、ワインが作られた風景に思いを馳せて。
そしてまた翌朝の波チェックをして夢の中にストン。
こんな毎日を繰り返す私は、建設コンサルタントで働く技術士(建設部門 都市及び地方計画)。主に民間事業者による市街地開発のお手伝い。美しい風景を作る仕事にかかわりたいと思い、この世界に飛び込む。風景をつくるということは、まちを作ること、多くの人が切磋琢磨して、じわりジワリとできあがるもの。その大河の中で必死にもがきながら、多くの人が心豊かになれる風景を作るために日々精進デス。
その毎日を過ごす中で、一つの想いがフツフツと湧き出てくる。風景をつくる手伝いはとても良い仕事であるが、基本的にはクライアントの望むものを具現化すること。その過程で自分なりのエッセンスを加えて、関係法令をクリアして現実のものにしていく。自分の作りたい風景を、より主体的な立場で作ることはできないか・・・。そこでたどり着いたのが、自ら事業を行い美しい風景を作ること。そこである一定の成功事例を築き上げ、情報発信して、より多くの人に届ける。共感してくれた人が、同じような行動を起こして、さらに多くの良い風景が生まれる。まちづくりは長い時間がかかるので、自分独りでは限界がある。なので共感できる人と情報交換を行い、その人たちと共に歩むべきではないかと思い至った。
ではどんな事業か。それはワインづくり。ワイナリーを作って美しい風景の中で、ウマいワインに酔いしれたい。そんな妄想!?を持っております。どこまで実現できるかわからないが、とりあえずやれるところまでやってみよう。
noteでやりたいことは以下の3つ
①今までとこれからの我が道を記す
②たまには共感できる人とワイワイ寄り道、情報交換
③お役立ち情報の備忘録
よろしくお願いしまーす