次の社会
今日は少しお勉強
Society5.0
聞いたことはあるけど、内容は知らない。AIとか5Gで世の中がめちゃくちゃ便利になっちゃう、というぐらいかな。
以下、内閣府のホームページより。
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Society5.0とは
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。
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Society1.0〜4.0がわかると5.0もイメージしやすいな。AIで自動運転技術とかロボットが人間の作業をサポートしたり、エネルギーが効率化されたり、食品ロスが減って、年齢や性別に関係なく多くの人が質の高い生活を送ることができるのかなーと想像できる。
Society1.0とか2.0を生きていた人はこんな世の中想像できないだろうな。機械が自分の意思で自動的に動いて、人間の生活をサポートしてくれるなんて、夢のような出来事。当時の人間にとっては神の領域だね。
それぞれの社会が変わる時って人類は新しい時代の幕開けに衝撃を受けてたんだろうな。
例えば狩猟社会から農耕社会に変わる時なんて、「季節ごとにちゃんと準備をすればいつでも食べ物が手に入る!もう空腹とはおさらばだ!」なんてね。
工業社会に変わるときは、「乗り物に乗ってどこまでも行けるじゃん!地球を飛び出して宇宙まで行っちゃおうぜ!」みたいな。
情報社会は、「インターネットで好きな時に好きな人と繋がることができる!もう寂しいと思うことはない!」と。
テクノロジーの発展で社会的課題が解決する一方で、副作用的にまた新しい課題が発生するのも事実かな。その新たな課題を解決するために、よりテクノロジーが進化して、次の新しい社会が築かれるんだろうな。その繰り返しだ。
お金が使われるようになったのは、諸説あるみたいだけど、今からおよそ2500年前ごろから農耕社会で生まれたようだ。
物々交換から貝を使うようになり、貨幣に変わったみたい。そして今は電子マネーや暗号資産が出始めて、お金の概念も変わりつつあるのかな。
それぞれの社会はどのぐらいの期間続いたのかな。(※下記の内容は独自の調査のため、不確かな情報です。)
狩猟社会は、人類が誕生してから新石器時代までとすると、20万年前から紀元前8000年までの19万年間続いたことになる。
農耕社会は、新石器時代から産業革命までとすると、紀元前8000年から西暦1800年の9600年間。
工業社会は、産業革命からインターネットの出現までとすると、1800年から1990年の190年間。
情報社会は、インターネットの出現から現在までとすると、1990年から2020年の30年間
では、サイバー空間とフィジカル空間を融合したSociety5.0はどれぐらい続くのだろうか。
明らかに時代の流れが早くなってきているので、情報社会よりも短い時間で、次の時代がやってくることが予想できる。10年後?、20年後?には新たな時代が来るかもね。
それはどんな時代だろう
サイバー空間がより優位になるか!?
となると、永遠の命とか瞬間移動とか、タイムマシーンとかも実現するかも!?