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arbol
和室に床の間と琉球畳
母屋の中心は和室を置く。
昔からの神棚とお仏壇はこの部屋に。
家族をお守りいただきます。
和室には竹富島の星のやを参考に
「琉球畳」にしようと決めている。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123159817/picture_pc_30137c3e6c6314be9b84356735cc9027.png?width=1200)
琉球畳は向きを交互に並べて敷くことで
光の反射が千鳥格子に見え和モダンな
雰囲気になる。
もう一つのこだわりは「床の間」。
広めの床の間は和紙に丸い大ぶりの
菊の花を散りばめたアクセントクロス。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/123159714/picture_pc_1b656c8c80e8fb11a3e9ad7ea177d2d4.png?width=1200)
家の中心になる場所には「繁栄」の
願いを込め、平安時代から高貴な花として
愛られるゴールドの菊で華やかに。
小さな空間に、和の精神を表現するのが
床の間の起源だそう。
春夏秋冬、季節に合わせた花や果物、
掛け軸を設えることを楽しみましょう。