予定(未来)+ログ(過去)を記す【手帳の使い方:前編】
2022年も下半期に突入しましたね。
上半期を通じて、手帳の使い方が定まってきました。下半期(7月)から始めた使い方も含めて、ご紹介させてください。
使っているのは、週間バーチカルタイプの手帳と、デイリー用の普通ノートの2冊です。
使い方の特色としては、
①手帳のウィークリーページを予定(未来)だけではなく、日々の記録(過去)にも使っている
②デイリーページに使っている、普通のノートの書き方(ジャーナリングとバレットジャーナルを混ぜたような方法?)
の2点かと思います。
前編では、週間バーチカル手帳の使い方についてご紹介します。
それではいってみましょう♪
◆使っている手帳
使っている手帳は、高橋書店のtorinco(トリンコ)シリーズ、「torinco 7」。2年目です。
カバーは、天然素材のような味わいはないものの、ソフトマットな質感と、ニュアンスカラーのラインナップが好きです。今年はスモーキーブルーを。
◇手帳選びの条件
万年、手帳を買っても三日坊主で終わっていた私ですが、この手帳を使うようになってから続けられています。
手帳は、次の条件で選びました。
◇類似タイプの手帳
同じ条件を満たす手帳で迷ったのが、「SUNNY」手帳です。
こちらも可愛いですね。
◆使い方
◇マンスリー:スケジュール(未来)
マンスリーは、オーソドックスな使い方。予定、その月のTo Doなどを書き入れます。
①・・・予定
2色ボールペンで、ざっくり次のように色分けしています。
・青(ブルーブラック):基本色
・赤(ワインレッド):愉しみ/プライベート
ペンは、フリクション0.38の2色ボールペンタイプに、ブルーブラックとワインレッドを詰め替えています。
②・・・月のタスク(To Do)
その月に消化したいタスクを書き、完了したらチェックを入れています。
③・・・月のテーマ(Monthly Theme)(7月~)
今月から、その月に意識したいテーマを書いていこうと思います。
(月の目標/Weekly Goalよりゆるい感じにしたいので、"テーマ"で。その月の占いからヒントをもらったりも。)
④・・・フリースペース
愉しみのためのTo Do、メモなど
◇ウィークリー:記録(過去)メインで
ウィークリーは、日々の予定管理と記録、タスク管理に使っています。
①・・・予定+記録
メインのバーチカル部分は、2色で次のように書き分けています。
赤:予定
週の初めに1週間分を書いておきます。
予定の時間によって、縦軸のどこかに当てはめて書きます(だいたいで)。
青:記録
一日の終わりに、赤字の間を埋めるように、日々の出来事(起床・就寝時間、食べたもの、行った場所、やったことなど)を箇条書きします。
簡易な日記のようなものですね。
(2色の使い分けが、マンスリーとは違っています。分かりにくければ、3色ボールペンなどを使えば解消できますね。)
②・・・毎日のタスク
ドット方眼スペースを上下2つに分け、「毎日のタスク」と「体調の記録(→③)」に使っています。
上段の「毎日のタスク」には、一日単位の詳しいタスクをTo Doリスト形式で書き出します。
③・・・体調の記録
体調に気になることがあれば書きます。お通じの記録も。
④・・・どんな一日だったか、一言+イラストで
日付の下の小さなスペースには、テキスト+猫のイラスト😺の表情で、「どんな一日だったか」をぱっと見で分かるようにしています。
このイラストがあると、その週のリズムも分かりやすいです。
⑤・・・週のテーマ(Weekly Theme)(7月~)
まだ習慣付けられていませんが、その週のテーマも設定したいなと。
なお、ウィークリーを日記的に使うようになった経緯はこちらです。
一日やったこと、食べたものを書き留めると、意外とスペースがびっしり埋まるんですよね。
To Doリストを含め、見返したときに達成感があるのがいいんです。
◇ウィークリーの書き方の流れ
①~④を書く流れとしては、次のようになります。
◇イヤにならない、To Doリスト使い方のヒント
タスク管理に使っている、To Doリスト。
以前は、「To Doが増える一方で全然消えないし、ずっと残ってるリストが重荷だ…」となっていたんです。
今は、その日にできなければ、線を引いて一度クローズ。そのまま保留にするとしても、1,2日程度未了ならクローズするようにします。
その上で、「このタスクは必要か?」と一度考えてみて、必要な場合のみ翌日に書き写して引き継ぐようにしています。
(バレットジャーナルのタスク管理に似ているかもしれません。)
◆◆◆
日中に、夜にと、手帳を見返すと安心できますし、あれこれ書き込むことは息抜きにもなります。
手帳タイムは愉しいですね♪
後編では、デイリーノートの書き方をご紹介します。
後編はこちら。
最後までお読みいただいて嬉しいです(^^)/