自分と向き合え!!特に血圧には ③
いつまで続く⁈血圧物語!
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どうしても薬に頼りたくない。
それにはもう一つ理由があって、私は医者が嫌いだった。
今まで出会った医者は、誰1人として患者の話を聞いてくれない。
咳が出ると言えば咳止め。
頭が痛いと言えば頭痛薬。
2~3分ほどの問診で、流れ作業的に症状に合わせた薬を出されるだけ。
そんなんやったら薬局行って、バファリン買うのと一緒やん。
咳が出ると言っても、いつ、どんな時に、どんな程度の咳が出るのか。
頭痛はどういう風に痛いのか。
症状から推定される病気を判断するには、聞くことはいっぱいあると思うんだけど、聞かれたことはない。
一度詳しく状況をメモして行ったこともあるけど、話の途中で遮られたりした。
そんな感じで、ロクな医者に当たったことはない。
私の医者不信は募るばかり。
でも年齢的に、そろそろかかりつけ医というものを持っておかないといけない。
どこかに信頼できるお医者さんがいないものか。
それを探すために、いろんな病院で健診を受けていた、という話を以前に書いた。
医者が選ぶいい医者、ベストドクターズに3期連続で選出されたという先生がいる病院に、健康診断を受けに行き、そこで運命の人に出会った。
まず、健診で血圧が高い高いと指摘され、その場で血圧手帳を手渡されて、朝晩2週間血圧を測って、また来てくださいと言われた。
その時に思ったのは、「あれ、この先生、こっち向いて話してくれる」。
そう、今まで出会った医者は、話をするとき、デスクのパソコンの方を向いて、カルテに入力しながら人の話を聞くヤツばっかりだった。
椅子をくるっとこちらに向けて、私の顔を見て話をされる。
たったこれだけのことで、この先生を信じてみようかと思った。
今日で終わらせるつもりだったけど、体力の限界。
次回、最終回です!(たぶん)