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Go to the Post Office, NOW!!

先月、郵便料金が値上がりしましたね。
手紙は110円、ハガキは85円。
しょうもないインチキ督促状をよこしてくる、振り込め詐欺グループの方々も、今後の身の振り方を考えねばなりません。

余談ですが、昔ハガキで裁判所から身に覚えのない督促状が来て、おぉー、うちにも振り込め詐欺のお手紙来たよと嬉しがって、母にこんなの来るから気を付けなさいよ、と言ったら、「裁判所はハガキで連絡してくることはない!必ず封書で送ってくるもんや!」と逆に怒られたことあります。
大昔、離婚で裁判所のお世話になった経験が、何年たっても生かされているようです。

今はLINEがあるから、もう手紙やハガキなんて書くこともないし、年賀状もとっくにやめてるし、郵便料金が上がったといっても、それほどのダメージは受けておりませんが。

こないだ、今は施設に入っている母の荷物を整理した時に、ふる~~~~~~いハガキが20枚ほど出てきたんですよ。
10円とか50円とか。
いつの時代のやつやねん。
こんなん、メルカリでも売れないし、金券ショップだって値段つかないでしょー。
それでも、10円は10円。
どんなに古かろうが、黄ばんでいようが、捨てることはできない。
枚数は少ないし、別に場所を取るわけでもないけれど、お金といっしょなのに、活用できないというもどかしさをずっと感じておりました。

そんなときに、職場の人に教えてもらった。



古いはがきは、切手に交換できる。



手数料が1枚につき6円かかるけど、それも持ってきたハガキの額面合計から差し引いた分の切手と交換してもらえるから、お金を払うこともない。
古いハガキだろうが、汚れていようが、書き損じだろうが、交換してもらえます。

その職場の人は、通販で買ったものを返品したいときは、ゆうパックにして、送料を切手で払ってるらしいです。
かしこいな。

で、今日さっそく行ってきた。
扱いに困っていた古いハガキと、書き損じのハガキ、30枚ほどが85円切手16枚分になって返ってきた!

スッキリした~。

そういえば、古い切手も山ほどあるんだけど、これも交換してもらえるんだろうかと思い、AIに聞いてみた。
郵便局で聞くの忘れてたから。

切手を異なる金額の切手に交換することは可能です。以下にその方法を説明します。

郵便局で交換可能: 使用しない切手や書き損じはがきは、郵便局で他の郵便商品と交換できます。ただし、現金化はできません。
交換対象品: 未使用の切手や書き損じはがきは、普通切手、郵便はがき、郵便書簡(ミニレター)、特定封筒(レターパック封筒やスマートレター封筒)と交換可能です。
手数料がかかる: 切手の交換には手数料がかかります。例えば、99枚までの郵便切手や通常はがきの場合、1枚につき5円の手数料が発生します。
支払い方法: 手数料は現金または切手で支払うことができます。

《注意点》
未使用品のみ対象: 交換できるのは未使用の切手や書き損じはがきのみです。消印が付いている場合は交換できません.
特殊切手の制限: 特殊切手(例えばオリンピック記念切手など)から普通切手への交換はできません.
これらの条件を考慮して、郵便局で必要な額面の切手に交換することができます。

Perplexity AI

手数料5円になってるけど、たぶん最近上がったので情報が追い付いてないのでしょう。
手数料は6円です。

これ見ると、郵便商品はほぼ何でも交換可能のようですね。
知らんかった。
もっと早く教えてほしかった。

てことで、あなたのおうちにも中途半端に残った切手やハガキがあるでしょう?
あるはずだ。
絶対ある。
そんなときは、



すぐさま郵便局へGO!!!

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