
一生に一度しかない2024年12月31日(火)は、こうして過ぎ去った
2024年も今日で終わりですよ。
明日からも長い人生は続いていくのに、1年が終わるというと、なぜ人間はこうも慌てふためくんだろうか。
夏休みの最終日に宿題を一気に片付けるように、冷蔵庫を掃除し、風呂のカビを取り、カーテンを洗う。
そんなもん、普段からやっておけよ、と思うんだけど、普段はやる気が出ないのよ。
もっと暖かい、ゴールデンウィークの休みにやろうとしたこともあったが、どうも大掃除というのは年末にならないとやる気が起こらない。
太古の昔から、日本人の遺伝子にそう組み込まれているのだろうか。
というわけで、今年も3日くらいかけて、普段やらないようなところの汚れを落としました。
最終日まで置いといて、慌てて一気にやるということがなくなったんだから、私も少しは成長した。
窓ふきがまだ残ってるけどな。
どうせ明日は遅くまで寝てるので、今年一年のお礼を言いに八坂神社に出かけた。
って書くと、毎年行ってるみたいに聞こえるけど、今年初めてそういうことをする。
60歳になったからね~。
年取ると信心が出てくるみたい。
窓ふきやってから行けばいいのに、と思ったのは私だけではないはずだ。

その後、円山公園をブラブラする。
早く帰って窓ふきを・・・(以下略)

かの有名な円山公園の枝垂れ桜。
春になると大変なことになる。
地元民は近寄らない。

かの有名な長楽館。
カフェがオープンするには時間が早かった。
きっとオープンと同時に観光客でテーブルは埋め尽くされる。
地元民がフラッと立ち寄ることはできない。
歩いてて思ったけど、京都って神社や寺が多いな!
と、今さらながら気付いている。
若いときだって、何回も来てたのに、な~んにも見てなかった。
もったいなかったな。
今は観光客が増えすぎて、朝の早い時間でないとゆっくり散策もできない。
やっと京都の良さに気付いてきた、今日この頃。
昼前に帰宅して、昼食を食べ、冷蔵庫の整理を少しして、夕方に買い物。
デパ地下で中華のオードブルを買ってきて、ビールを飲むのが、ここ最近の大みそかの晩餐だ。

職場のお客さんからいただいた、サッポロの赤ラベル。
数量限定。
2024年はこれで締めくくり。
結局、窓ふきは来年に持ち越すことになった。
皆さま、良いお年を!