Lundi_iceland

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最近の記事

地熱温泉プール(ジャグジー/サウナ/スチームバスも)に遊び行こう!

アイスランドといえば地熱を使った露天風呂ブルーラグーンが有名だが、ブルーラグーンや最新施設のスカイラグーンはやっぱりちょっと高めの値段設定。 もちろん最高なリラクゼーションなのは間違いないのだが、アイスランド滞在中に何度も遊びに行くわけには行かない… また滞在中のホテルに浴槽がないことから、寒いアイスランド旅行中あったかいお風呂が恋しい〜って思うことも多々... そんなときはぜひ、地元民が集まるスイミングプールへ! スイミングプールといっても温水プールやあったかいジャグ

    • ハットグリムス教会の魅力

      レイキャビク市内で誰もが一度は目にするのがダウンタウン中心にそびえ立つハットグリムス教会。高さは73mで、アイスランド1大きな教会となる。教会の名前はアイスランドの聖職者であり詩人であるHallgrímur Péturssonの名前から付けられており、アイスランド語ではハットグリムススキルキャと呼ばれている。(スキルキャがアイスランド語にて教会の意味を表す。)レイキャビク中心のどこからでも見えるランドマーク的存在の教会だが、1945年に建設が開始されてから1986年に完成する

      • アイスランドのチョルトニン湖の鳥たち

         アイスランド国内で一番手軽にバードウォッチングができる場所はチョルトニン湖であろう。チョルトニン湖はレイキャビクの繁華街の坂を降りていった先に見えるReykjavik City Hallに隣接した大きめの湖である。夏は近隣住民や旅行者の憩いの場所となり、冬は一部を除いて全面的に氷に覆われ天然でちょっとガタガタのいけてるアイススケートリンクになる。また、個人的な感想だが、この湖周辺の家が可愛い。ここでは1年を通して約40種類の鳥がみられる。代表的なのは以下の鳥たちだ。

        • アイスランドの新しい温泉施設     スカイラグーン!

          アイスランドの一番有名な温泉施設といえば、ブルーラグーンだが、この度なんとブルーラグーンよりもっと素敵なスパがレイキャビク市にオープン!新しいもの大好き、ミーハーな筆者は早速遊びに行ってきた。 1.ロケーション まずはスカイラグーンのロケーションが素晴らしい。レイキャビクの市街地から車で10分、コーパボーグルというレイキャビクの隣町に位置している。なのでブルーラグーンに行くときのように、半日確保しなくても、空き時間の数時間を利用して、まるでスイミングプールに行く感じで遊び

          パフィンの少しDeepな解説

          多くの人にとって、アイスランドで見たい鳥第1位はパフィンなのではないだろうか。お土産屋さんにパフィングッズが多いのを見るに、世界的にも愛されていることが分かる。ペンギンのような可愛らしい見た目とややどんくさい歩き方…ずっと見ていられる鳥だが、何のためにアイスランドにいるのか、普段何を食べているのか、冬はどこに旅立つのか、詳しく解説された日本語のガイドブックはまずないのではなかろうか。今回はアイスランドに10ヶ月ほど滞在したことがある筆者(CKとする)が、少しDeepなパフィン

          パフィンの少しDeepな解説

          アイスランドでオススメのカフェ

          レイキャビクの街はカフェで結構溢れている。しかも、おしゃれなだけではなく、コーヒーにも結構こだわっているところが多い。もちろんコーヒー豆は全て輸入だが、焙煎はアイスランドで行なっているところが多く、コーヒーを飲みながらカフェでお友達とおしゃべりはアイスランド人の生活の一部と言える。アイスランドに遊びに来る時は、たくさんのアクティビティを楽しむ予定があると思うが、ぜひ一息つきつつ、美味しいコーヒーを楽しんでみて欲しい!ということで、今回はオススメのカフェをご紹介したいと思う。

          アイスランドでオススメのカフェ

          アイスランドのサマーハウス文化

          今回はアイスランド人の一番定番である休暇の過ごし方をご紹介したい。それはサマーハウスに家族や友人で数日泊まりに行くことである。サマーハウスというと夏に泊まりに行く別荘のように聞こえるが、春でも秋でも冬でも泊まりに行くので、あくまで名前だけにサマーがついていると思って構わない。このサマーハウスを所有している家族も家族もいれば、自分の仕事の組合を通してレンタルする人もいる、近年ではAirBnBで貸しているところも多いため、観光客の人も利用することが可能だ。レイキャビクは車で1時間

          アイスランドのサマーハウス文化

          アイスランドの天然温泉めぐり

          アイスランドといえば、温泉大国。一番有名なのはブルーラグーンだが、このブルーラグーンは人口的に作られたプールになっており、すぐ隣にある発電所で地中2000メートルから吹き上がる温泉の蒸気を使いタービンを回し、そこから分離した排水をつかって(排水と言っても汚いわけではない)ブルーラグーンの温泉水として利用している。なので、実質ブルーラグーンは人口的に作られた温泉となる。もちろん、シリカを含んだお湯が最高に気持ちよく、お肌にも良い。レストランやバーも併設してるためラグジュアリー空

          アイスランドの天然温泉めぐり

          アイスランドの夏休み

          アイスランド(ヨーロッパ全体)は6月から8月にかけて長い夏休みがある。子供たちはこの3か月間は学校はお休みで、大人たちもこの期間のうちの数週間から1か月ほどSUMMER VACATIONをとるのが普通だ。SUMMER VACATIONで人気の観光地は、スペインやイタリア、フランスなどのバカンスが楽しめる場所がほとんどだが、今年2020年はコロナウィルスの感染懸念から、アイスランド人の多くはアイスランド国内旅行を楽しんでいる。アイスランド政府としても、国内の観光産業を助けたいし

          アイスランドの夏休み