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ランチパック バナナミルク風味

前回もちょろっと書きましたが、最近podcastでCOTEN RADIOを聞きすぎて、世界の歴史が頭から離れない今日この頃です。

このpodcastを通じて、大人になって歴史を深掘る楽しさを改めて感じています。

私は元々歴史が好きな方なので、どんな話題も楽しく聞けてますが、やはり、戦いや争いの話は緊張感もあって聞き入ってしまいますね。

モンゴル帝国の圧倒的な強さや、アレクサンドロス大王の東方遠征など、驚異的な力は、私自身に持ち合わせがないので羨ましくもあり、興奮します。

当人たちはそんなこと言ってられない状況で戦ってたのでしょうし、当然敗者がいてむごい仕打ちなどもあったのでしょうが、その時自分がこの人だったらどうできたかな、などと没入しながら楽しんでる今日この頃です。

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日付:2021/07/09
味の種類:364種目

バナナとミルクは、朝の香りですね。
あれ?朝でいいのかな?ランチパックなのに。

まあ、でも、ランチパックは朝食には便利です。
というか、バナナも朝は便利です。皮むいてすぐ秒で味わえてエネルギーになります。

そんな便利なバナナはいつから人間に食べられているのだろうとちょっと見てみましたが、日本バナナ輸入組合によると、「紀元前5000年~1万年の東南アジアで、偶然できた種のないバナナを栽培し始めたのが起源」だそうです。

5000年の幅があるので、時期は全然特定できていませんが、紀元前の、しかも相当前だということはわかりました。まだイエスキリストも、釈迦も誕生していないはるか昔です。

そして、驚きなのは、紀元前2000年ごろにはインドを経て、西へ、マダガスカル島や東アフリカに到達していたということです。

まだ紀元前2000年です。
動物や鳥、海やら風やらの自然の力で運ばれたのか、バケツリレー的に少しずつ人間が西に伝えていったのか、ハッキリしたことはわかりませんが、ロマンですね。
人が伝えたとしたら、「これ、育てて食ってみ?マジうまいから!」っていうのを東南アジアからインド、インドから東アフリカと伝えてるんですよね。いや、わくわくします。

しかも中東は紀元前2000年時にはバナナ知らなかったらしいですよ。
紀元前4世紀、アレクサンドロス大王は、中東経由でインドに到達した時、初めてバナナに会ったとのこと。
散々中東のペルシャ帝国を走り回ったけどバナナに出会ってなかったわけですね。

つまり、インドから海で直接東アフリカに飛んだらしいのですが、、
どうやってだろう?
世界ふしぎ発見でやってほしいなぁ。
この〜木なんの木バナナの木〜。

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