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ランチパック ソイミートソース(大豆ミート)

10年連続くらいでコレステロール値がひっかかり、今年は過去イチ悪い結果を叩きつけられました。

ちょっと食べ物に気を使わなければならないのですが、今回は、そんな私に朗報のランチパックです。

日付:2023/05/27
味の種類:479

大豆由来のソイミートがだいぶ市場に出回るようになったと、個人的には認識しています。

先日フレッシュネスバーガーを食べた際に、「低糖質バンズ」で「ソイパティ」が選べることにえらく感動しました。
出前間で頼んだ時だったので、お値段のほうは低糖質ではなかったのですが、ジャンクフードの罪悪感なくハンバーガーを楽しめました。

では、なんでもソイソイ置き換えてしまってよいか?
タンパク質は動物性と植物性があるので、その違いという観点から見てみます。

動物性タンパク質は、植物性タンパク質と比較して、
① 含まれる必須アミノ酸が多い
② 消化・吸収が早い
という特徴があるとのことです。

一方、植物性タンパク質は、抗酸化作用をもつサポニン、イソフラボンなどを含むという特徴があります。
動物性タンパク質は成長を促進するため「老化」にもつながるという理屈もあるようですね。

※ここまでの参照:
新谷酵素低糖質研究所

ところが、じゃあ植物性タンパク質に切り替えよう!というのはこれまたバランスの悪い話で、何事もバランスが大事というのは前回言及した通りです。

健康長寿ネットによれば、100歳以上の長寿の方は動物性タンパク質を良く摂取しているとのことです。

人生に正解などはなく、その時代、その状況、その人によってすべて異なります。ここで紹介した情報も生きていくヒントでしかなく、唯一無二の答えにはなりえません。

ましてや「牛のげっぷが温暖化の原因だからソイミートを選ぼう」みたいな本当かどうかもよくわからないし、個人ではどうにもならない問題まで絡んでいる現代。
とりあえず今わかる範囲で自分にも社会にも最善なことをするしかないでしょう。100年後の歴史に恨まれようとも、限られた時間でできることには限界があると思いました。


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