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たけやランチパック じゃがバターコーン/知らないことに出会う

noteを開くと、みんな菓子パン食べたり、創作料理したり、食レポしたりしてますね。
食べるの好きなんだな、と単純に思ってしまいましたが、よく考えたら私がランチパックの記事ばかり書いているから(しかもタグ付けしてるから)、レコメンドが食に偏るんですね。

全く見たことない記事にも出会いたいものですが、逆レコメンド(関連している記事は表示させない)みたいなことできないものですかね。ON/OFF切り替えすると、全然知らないことだけが表示されるような。

知らないことに出会う、これこそ知的な興奮の第一歩だと思う今日この頃です。

初回掲載日:2007/05/24
味の種類:1種類目の「たけやランチパック」として紹介していました

この「たけやランチパック」は2007年に秋田で見つけた商品です。
当時の私の調べによると、ランチパックの秋田での製造をたけや製パンに委託していたためであったと、記録されております。

今後も紹介していきますが、当時5つほど「たけやランチパック」を手に入れておりました。また、ランチパックに限らず「イチゴスペシャル」などの商品もたけや製パンで委託製造されていたようです。


2007年生まれの人が今の高校生と考えると、その時代を知らない人もこの記事を目にするかもしれないので、あえて背景を捉えなおしましょう。

初代iPhoneがアメリカで発売されたのが2007年6月です。
iPhoneが市場に出回る前夜のガラケーは、カラー液晶で640×480(VGA)くらいの解像度までは進化していました(今調べたらメガピクセルまで到達していたようです)。

SNSとしてはMixiが国内で隆盛。私はこういうの早めに飛びついてたはずですが、Mixiは2004年、TwitterとFacebookは2010年から始めていたみたいです。(noteは2020年!)

したがって、2007年はこういうローカルな情報を調べることは、できなくはないですが、いまほど手軽に、XやYoutubeやnoteでホイホイできる時代ではありませんでした。


なので、この「たけやランチパック」を見た時は、「え?ナニコレ?ちゃんとランチパックって書いてあるけど・・!?」と思ったのをいまだに覚えています。
そして、だからこそ、全国にはまだまだ知らない様々なランチパックがあるんだ!と、心をトキメかされたのが、これの商品だったのです。
言わば、ランチパック列伝が継続しているのもこういう商品のおかげです。

なお、現在も株式会社たけや製パンは秋田でパンの製造を続けております。デイリーヤマザキの店舗も持っているので、山崎製パンとの関係性は継続しているものと見受けられます。

秋田に足を運んだ際は、たけや製パンの商品を探してみるのも、一つの楽しみになるかもしれませんね。




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