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ねぇ 四葉を探す子供みたいに似た人を眼で追う
居る筈もないのに バカね

雨のち晴れのち 曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた
最後になるけど どうもありがとう 
言えなかった言葉だけ残して 私 もう 逝きます

忘れられない 忘れられない そんな人だから
呑めないお酒 今日は酔えない だからお願いバーボンおかわり
捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの
朝が来たら 迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの

それだけでいいの それだけでいいの

私は雨 / シド

＊

＊

私の中で唯一忘れられない日
日にちを見ると想ってしまう
この日になにも思わなくてすむことが
この先来るのかは分からないけど､､

最近ひたすら君の夢をみている

会いたいけど会えなくて
それでもただ生きていて
過去日記を書けなくなったのは
と言うよりも
過去日記を読みたくなくなったのは
晃の日記を読んでから

セツナレンサ

この間
相方と電話して話している流れで
話自体は全然関係ない流れなのに
当時の私の親友の話になって
私と晃と私の親友と晃の親友と
4人で過ごしていた日々の事を思い出した

駅前の大きなマンション
4人で寝れる様に
3LDK
私と晃の部屋と親友達の部屋

駅裏のカラオケに毎晩の様に通って
いつもそこで棒棒鶏をおつまみに
お酒を飲んでた

もう汚れたけどまだどっぷり夜の世界には
浸かっていなかったと思う

あの日から
全てが壊れて
私は薬漬けになって
一緒に過ごす周りも変化して

私が自分の意思で故意的に【友達を切る】って
後にも先にもこの親友だけだと思う

それでもあの日々に戻れたらとも思う

どうして君の夢ばかりみて
晃は夢にすら出て来てくれないのかな
とかくだらない事さえ思う今

色々な出会いや別れを繰り返して
今も生きていて
それでもやっぱり
生きる事には向いていないとも思っているし
ひたすら過去に戻りたいこの気持ちも消えない

忘れられないよりも
忘れたくないのかも知れない

この世界のどこかで
貴方が幸せであります様に