【泣きたい夜の甘味処】中山有香里
今回読んだ本は中山有香里さんのコミックエッセイ。
普段コミックエッセイはあまり読みませんが、この本の存在を知ったときにとても惹かれどうしても読みたくて即買いした本です。
ストーリー
熊と鮭が営む一軒の甘味処。
夜だけしか営業しておらず提供するのは甘いもの一品だけ。
悩みを抱えた人や疲れた人がこのお店に来て甘いものを食べて熊と鮭の話を聞くと自然と心が癒される、そんな一軒のお店での物語です。
感想
まず表紙が可愛くて見ているだけで癒されます。
とても心温まる物語で疲れたときにはそっと包んでくれるような優しい作品です。
物語に出てくるおいしそうな甘いお菓子のレシピものっているので作ってみようと思います。
この作品は優しい穏やかな気持ちになれる本なので悩んでいるとき、疲れているとき、癒されたいとき、寝る前に読みたいホッとする一冊です。