見出し画像

一歩すすんで二歩もどる | #20

2月17日です。
ずいぶんと更新が空いてしまいました。

わたしは変わらず生きています。
自分の記事の更新はゆっくりペースですが、
みなさんのnoteは毎日のたのしみのひとつで、拝読した際はスキさせていただいています。
よろしければ、これからもお付き合いくださいませ。

昨年12月に退職して、もうすぐ2か月になろうとしています。
今は処方された薬を飲みながら、最低限の家事以外は食べて寝るだけの毎日を過ごしています。
退職直後のどん底から比べれば、少しはマシになってきたと思いますが、少しずつ動けるようになった反面、脳はまだ追いついてないというか、何気ない日常の中にも凡ミスが相次いでいます。

たとえば、「朝の公園を散歩してみよう」と思い立ち、車で冬の公園に行って、雪原と化した駐車場でスタックして泣きながら夫に助けを求めたり
(※たまたま通りかかった親切なおっちゃんが車出してくれた。感謝)。

またあるときは、ガソスタでお釣りを受け取らずそのまま帰宅してしまったり(少額にしろ、お店の現金合わなくしてしまった…申し訳ありません)。

外出先で車に乗り込むときにエコバッグを落としてそのまま気付かないでいたり(後から来た夫が「やべえよ」って言いながら拾ってくれた。エコバッグの中は空だったから被害はなし)。

そんな危なっかしい感じなので、働くことについて夫に相談しても、

「………もう少し休んでからの方がいいんじゃない?」

とやんわり反対されています。
(ちなみに主治医からは止められているわけではない)

確かになぁ…
まだ、働ける状態じゃないかも。。
そもそも面接でまともに話せる気すらしない。

でも、家計のことを考えるとどうしても焦ってしまいます。

ひとまず失業保険の申請はしました。
今週、説明会の予約をしているので大雪にならなければ予定通りに出席してきます。
それも慣れない市街地を運転していかなければならないので、相当なエネルギーを消耗すると思いますが。

正直なところ、まだ休まないといけない時期だと自分自身もわかっているものの、もともとせっかちな性格だし、思い起こせば生き急いで早とちりしたり判断ミスったりすることの多い人生でした。

いまは、退職したことによって生まれたこの時間をあまりネガティブに捉えずに、必要な時間なのだと自分に言い聞かせて、少し冷静になろうと思います。
焦る自分を「焦るな」と無理に抑えながらでも。

退職届を何日もかけて準備した、あの時からはすこしでも前進しているのは間違いないと思うので。

進んだり戻ったりしながら、毎日を生きようと思います。

いいなと思ったら応援しよう!