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noteの街のセラピー犬。#213【愛犬編】キハ2300形がポメラニアンの社会性を育む理由

答えはこちらです。

犬の無駄吠えの予防と対策

犬の吠えの原因は上記のように多岐に渡り、予防や対策は異なりますが、共通する原因として、警戒心・興奮・不安といった感情の高ぶりがあります。犬の吠えを和らげるには、こうした感情の高ぶりを緩和し、落ち着ける環境が重要です。

社会化を促す・刺激に慣れさせる

犬が知らない人やほかの犬に吠える最も大きな要因は、それらに慣れていないことです。

犬では、生後4週から12週ごろの期間を社会化期と呼びます。吠えを予防するために最も重要なのは、この時期にほかの人や犬と触れ合い、刺激に慣れさせる社会化を行うことです。家に愛犬を迎えたら、すぐに抱っこして散歩に出かけ、社会化を促しましょう。

また、散歩にはフードを持って行き、知らない人からフードを与えてもらう、ほかの犬や車などに出会ったらフードを与えるなど、新しい刺激とフードを組み合わせて愛犬に学習させてください。これらの刺激を犬にとって安全なもの、いいものとして認識させるのです。

一方、社会化期を過ぎた成犬では学習のタイミングが遅いと思われがちですが、そんなことはありません。ゆっくり慣らしていければ、苦手な刺激でも克服できることがよくあります。あきらめずに少しずつ挑戦していきましょう。

ルナ姫が吠える時
・朝の6時に隣のお宅の雨戸を開けた音(ガラガラガラ~~)×2回、笑。
・ガスレンジの調理完了しました音(ピピィッピピィッピピィッ)×2回
・主人がリビングのドアを開けて慌てて出勤する時(ササササッーーー)
・可燃ゴミ袋をゴミ箱から取り外した時(ガサガサガサ)
・バイクのエンジン音
・人か物の気配を感じたらしい時
・玄関のチャイムの音
・電話の着信音
・夕方に吠える
以上が、観察をして分かった事です。

雷には、何の反応もしないのですが、なぜか「癇に障る」ように見受けられます。
雷には強いルナ姫はこちらの記事でお楽しみください。

ここ2~3か月の間、6類の本や動物病院等のサイトで検索しておりました。
犬の無駄吠えについてです。
そして、自分自身で納得のゆく先生に出会うことが出来ました。
動物行動学や問題行動に詳しい獣医行動診療科認定医の奥田順之先生です。
その記事の冒頭にありました。

愛犬の「無駄吠え」に困っている飼い主さんは、とても多いと思います。でも、その吠えは犬にとって「無駄」とは言えないかもしれません。犬の気持ちに寄り添い、なぜ吠えるのかを考え、吠えの原因を理解すれば、犬との暮らしはもっと豊かになります♪

https://pshoken.co.jp/note_dog/dog_behavior/case001.html

無駄に吠えるではなく、お世話係さんに「ルナちゃんのお話きいてほしいの」というアピールだったのですね。
ごめんね、ルナちゃん。
お世話係さんは、あなたの気持ちを分かってあげられなくて…。
よし、待っててね。

お世話係さんが、引用した記事を読んで気づいた事です。

共吠える通する原因として、警戒心・興奮・不安がある。
だから、社会化を促す・刺激に慣れさせる。

そこで、お世話係さんは「様々な音に慣れさせてみよう」ということから始めることにしました。
今まできいたことがない音とは?

答え:「バババババババババババ!」
独特の「鉄道サウンド」です。
なぜなら、常総線にはパンタグラフがありません。
それは常総線が電気で走るのではなく、ディーゼルエンジンで走る気動車だからです。
電車ではありませんよ。
ガタンガトンという、可愛らしい音ではありません。
かなりの音量です。

18:30
買い物もあったので、車で出発しました。
駐車場について、10分ほど散歩したら、駅が向こうに見えます。
帰宅時間帯ですからね。
本数も多いわよ、きっと。

関東鉄道常総線です。

迫力あります。

撮影にも使われましたよ。
撮影実績はこちらから↓

https://www.kantetsu.co.jp/cms/wp-content/themes/kr/pdf/train/shooting-locationlist.pdf

TVドラマ「これは経費でおちません」、映画「桜のような僕の恋人」等です。

さあ、だんだん近づいてきたよ!
「鉄道サウンド」
ルナちゃんは、大丈夫かな?
走り去った後は、驚いた様子です。

「わー!楽しい!」
え!そうなの!

ほかの犬や車などに出会ったらフードを与える

先生の記事に会った通り、すぐに実行!
お世話係さん「ルナちゃん、おやつだよ!」

「ルナちゃん、うれしい!
ディーゼルさん、だいすき!」

あまりの喜びに片耳まで、お辞儀しております!
ハハハ。
可愛い。

一方、社会化期を過ぎた成犬では学習のタイミングが遅いと思われがちですが、そんなことはありません。ゆっくり慣らしていければ、苦手な刺激でも克服できることがよくあります。あきらめずに少しずつ挑戦していきましょう。

先生のお言葉です。
励まされます。
今からでも遅くないということですね。
あー、ありがたい。
諦めません。
ルナちゃん、お世話係さんと頑張ろうね。


本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。
皆様からのnoteの癒しを頂きここまで来ました。
これからもよろしくお願い致します。

【付記】
引用
画像データ:https://www.kantetsu.co.jp/train/(2024.8.20)

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