#173 めざせ！えほんセラピー犬。【司書編】ウサギは自分のうんこを肛門から直に食べる。最新版『ざんねんなウサギ』
12：50昼休み
6年生のIさんとお友だちが来室しました。
司書は、書架整理で大童。
なんとなく、Iさんの気配は感じていましたが、5類の棚本を順番に並べてから挨拶しようと思っていた矢先です。
Iさん「先生。」
いつも多くは語らないIさんです。
その「先生」の一言で「ちょっといいですか？」を意味しています、笑。
司書「はい、こんにちは。もしかして、新作かしら？」
彼女に手を引かれてやってきました。
4類の本棚
Iさんがこの本で新作を発表してくれました。
（かなり人気のようです。もう、あちこちヨレヨレです、笑）
登場する図書室の住人
ダッフィー（以下、ダ）
ビーチダッフィー（以下、ビ）
ピーターラビット（以下、ピ）
『ざんねんなウサギ①』
（ピ）「ざ、ざ、ざ、ざんねんないきもののページにはウサギのページがあるなんて…。ウサギってざんねんだったのか…。」
（ダ）「えーっ」
（ビ）「えー！まさか『ざんねんないきものじてん』にウサギがのるなんて。」
（ピ）「でも、この行動、いとことやってることだ。ベンジャミンとやってるこ・と・だ…。」
ーウサギは自分のうんこを肛門から直に食べるー
おしまい
『ざんねんなウサギ②』
（ピ）「ここにもざんねんなウサギがのってる！このウサギは、ホントはとびはねたくない。しかし、右上にのってるざんねん度がけっこう高い。」
（ダ）（ビ）「ウサギって、ぼくたちクマが思ってるより、結構ざんねんな生き物だったんだ。」
おしまい
今回も楽しいお話をどうもありがとう！
６年生のおかげで、「図書室は心のオアシス」になりました。
みんなにとって、ホッとできる場所になるといいですね。
本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。（感謝）
そろそろお時間となりました。（悲）
次回も皆様にお会いできることを楽しみにしております。（合掌）