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noteの街のセラピー犬。【愛犬編】どっちもどっち。

ルナちゃんと三浦大根

おかあさんのおうちに、
三浦大根が届きました。
重さは2㎏。
ルナちゃんと同じ重さです!
三浦大根とルナちゃんの高さくらべをしましょう。

「ルナちゃんとおなじクリーム色だワン」

ルナちゃんが、あいさつしていますよ。
さすが、三浦大根!
重くて、大きいなあ。
ほぼ、おなじ身長!

「だいこんさん、あまいかおりだワン」

三浦大根

三浦半島で栽培されている大型大根。
近年では年末にしか出回らなくなりました。
もともとは、大正時代に練馬大根と在来の大根が交雑したのが始まりです。

昭和54年の台風で三浦大根が全滅。
青首大根を蒔き直したら収穫が間に合ったことから、三浦半島を青首大根が席巻することとなりました。
いまでは、貴重な珍しい三浦大根となったわけですね。

名前は、有名ですよね。
幼少の頃から、聞いたことがありましたが…。
今回、初めて実物とご対面できたこと嬉しい限りです。

らでぃっしゅぼーや 1月3週おやさいだより

おでん

三浦大根は、肉質、食味がよいので、おでんにピッタリ!
大きいので「残ったあと少し」は、おでん用の大きさにカットして、ひとつずつラップをして冷凍庫へ。
お料理には、冷凍のまま使えます。
食感は少し変わりますが、
おでんなら、この冷凍大根が、家族に人気です。

青首大根で作った「おでん」しか知らない私は、
大根なら豚汁派でした。
しかし、
おでんのだいこんは、三浦大根なら、納得です。
うまい!
おかわり!

らでぃっしゅぼーや 1月3週おやさいだより

大根の絵本

だいこん推しのみなさんへ
これから、だいこん大好きになる小学生のみなさんへ

この本を紹介します。

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5576

『大根はエライ』久住 昌之 文・絵 福音館書店

大根よ、もっと主張しろ!?

さまざまな料理で使われている大根。生でも煮てもおいしい。薬味として主菜の味を引き立てたり、いっしょに煮たものの味を引き立てたり。人気も実力もあるのに、どこか奥ゆかしい。メインの食材を引き立てる脇役に徹している感じがします。日本でいちばん食べられている野菜なのに、なぜでしょう? その理由を考えるうちに、大根に「派手に生きるだけが人生じゃないぜ!」と教えられているような気がしてきます。

『大根はエライ』久住 昌之 文・絵 福音館書店https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5576#modal-content

大根の魅力がたっぷり読めます。
ここで問題です。

【もんだい】
大根が、春の七草になっているのを、知らない人が意外いがいに多いようです。
それもそのはず、べつの名前になってるよ。
だいこんは、どれかな?

➀ナズナ
②ゴギョウ
③セリ
④スズシロ
⑤ハコベラ
⑥スズナ
⑦ホトケノザ

答えは、ぜひ『大根はエライ』で答え合わせをしてみてね。
大根は胃腸にもよいことなど、大根のひみつがたくさん分かります。
大根のふしぎなことも、解説してあるので、おうちの人といっしょに楽しみながら、読むことができます。


本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。



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