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noteの街のセラピー犬。【司書編】小3国語 生き物についての考えを深めよう
3年生のみなさんへ
朝日小学生新聞を知っている人はいますか?
「おうちでよんでるよ!」と教えてくれた人もいましたね。
朝日小学生新聞は、毎日、図書室に届きます。
すごいね!
今回は、司書が気になる記事をみつけましたよ。
ミノムシの糸で最強!ラケット
葉や枝でつくった巣(ミノ)の中で、じっと冬をすごすミノムシ。
その糸でできたシートをシャフトの部分に使ったテニスのラケットが今月、売り出されます。ミノムシ由来のせんいの名は「ミノロン」。糸としてのすごさがわかってから、8年がかりで開発されました。(松村大行)
こちらです↓
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そして、この記事を読んで、みなさんへ紹介したい本は、
『うまれたよ!ミノムシ』写真・文 新開孝 岩崎書店
このいきものしゃしんえほんは、シリーズになっています。
モンシロチョウ、カブトムシ、カナヘビなど41巻あります。
図書室の絵本コーナーで読んだ人もいるかな?
人気ですよね。
みなさんは、ミノムシを見たことがありますか?
このミノムシの本は、ミノムシの1年間が写真でわかりやすく読みやすいです。
ここで質問です。
ミノムシのオスは➀ガになる②イモムシのまま、
それでは、メスについては➀ガになる②イモムシのまま
さあ、どちらでしょうか?
みなさんから、色々な答えが聞こえてきましたよ。
正解は、2ページと4ページにあります。
幼虫は、半年間、葉っぱをたべて、糸をはき続けます。
これが、ミノロンになるのです。
風がふいても、細い糸でぶら下がっています。
ぶーらぶら。
おもしろいね。
上から下へと、この細い糸を上手につかっていますねえ。
お!
忍者みたい!
そして、秋には、ミノがだんだん出来上がり、
中には、大きい葉っぱをくっつけて、
天敵から身をまもります。
「生きのこるちえ」
1年生の時に、お勉強しましたね。
覚えてる!
素晴しいね。
冬には、みなさんの知っているミノムシです。
この写真をみてください。
林や公園にいった時、ちょっと上をみあげてみませんか?
写真のミノムシにであったら…
ラッキー!
この本は、借りることもできます。
ミノムシの生き方を知れば、ミノロンのヒントがつかめますよ。
きょうみをもった人は、ぜひ、読んでみてくださいね。
本日も記事を読んで頂き誠にありがとうございました。