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WALT DISNEY PICTURES PRESENTS MULAN MEETS LUNA SEA 1998REVIVE 〜真夏の野外〜

約1年間の活動休止を経て再始動したバンドはシングル3部作からアルバム「SHINE」を立て続けに発表、ツアーの前に「真夏の野外」として活動休止発表と同じ横浜スタジアムでの野外ライブを行う。ディズニー映画「ムーラン」の主題歌にBREATHEが起用されたことから”MULAN MEETS LUNA SEA”と題してツアー本編に臨んでいく。

ピックは専用モデルが製作され市販もされているが、JはSTYLEのINORAN同様1人だけ製作されていない可能性が高い。ムック本やTREJECTRY BOXにも収録されておらず、当時のバンやろ機材紹介にもこの後のSHINING BRIGHTLYツアーモデルを既に使用しているとの記載がある。
真矢は要塞のようなYAMAHA製セットからジョン・ボーナムを意識したLudwig製のセットにチェンジ。シンバルはZildjianからPAiSTeへ、スティックはpro-mark製に。


SUGIZO使用

LUNA SEA月マークの無い珍しいデザイン
CROSS(0.8mm)
ABSTRACT DAYモデルに使用されたデザインの背景に英文が追加されている

INORAN使用

印刷は黒ではなく濃紺、このモデルから青系が続く
LUNA SEA   INORAN  厚さは0.6mm

J使用

SHINING BRIGHTRYモデル使用(後に紹介)


真矢使用

活動休止を経てドラムセットを一新した真矢。
スティックはpro-mark製を使用。
鳳凰と龍が左右専用でデザインされている
pro-mark Millennium II
真矢モデル TX888WL/R

JだけがSHINING BRIGHTLYモデルを先駆けて使用。
出典:バンドやろうぜ1998年10月号(真夏の野外機材レポート)

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