見出し画像

1997年(ソロ活動〜活動再開LIVE)

UN ENDING STYLE  Christmas STADIUM 〜真冬の野外〜アンコールで衝撃の活動休止宣言から1997年は各メンバー共にソロ活動を開始する。
河村隆一としての大ヒットはバンドに圧倒的なポピュラリティをもたらし、表現の幅を大きく広げたメンバーにより翌年には傑作「SHINE」が生み出される。

SUGIZOはソロライブABSTRACT DAYモデルが製作、市販された。ツアーメンバーのベースnuvɔ:gu hiko氏も同デザインのESP製ピックを使用していた。(SUGIZO部分がHIKOのトライアングル型) KIYOSHI氏は不明だがFERNANDESユーザーのため恐らく同デザインの専用モデルは製作されて無い。

INORANはアルバム「想」発売に際してはライブを行っていないため97年のソロ活動モデルのピックは存在しないと考えられる。(初ライブは終幕後のthe last night)

JはPYROMANIAツアーのモデルが製作されているが市販化はされていない。フランツやMr.CBGBも同様にESPユーザーではないのでお揃いのピックは無い。

真矢はBREAK OUTなどのテレビ出演に加えまさかのボーカルデビューも果たすが、97年にはドラムでの活動はビデオ作品のみであった。そして活動再開の際にはデビュー以来エンドースを続けたYAMAHAからLudwigに衝撃のドラムチェンジが行われている。

活動休止宣言から丸一年を待たずに12月17日には活動再開LIVE&記者会見が赤坂BLITZにて行われた。


SUGIZO使用

SUGIZO主催のレーベル”CROSS”のマークがデザインされた。
Can you be awake?はソロシングル「Lucifer」の歌詞から。
裏面もCROSS

INORAN使用

なし


J使用

PYROMANIA TOUR  J  ‘97
入手が不可能に近いモデルのため写真はTRAJECTORY BOX収録の復刻版
ESPロゴがUN ENDING STYLE白ピックで一瞬登場したElectric Sound Products表記のものへ。

真矢使用

なし
(8月発売のビデオ「Melody」まではYAMAHA製、12月の活動再開ライブではLudwig +pro-markを使用)


活動再開LIVE @ 赤坂BLITZ(1997.12.17)

SUGIZO : ABSTRACT DAYモデル
INORAN : UN ENDING STYLE ~TO RISE~モデル
J : 不明 (白いピックがセットされているように見える…)
真矢 : pro-markっぽいが不明 (TX888W?)

出典:POPBEAT 1998年2月号

いいなと思ったら応援しよう!