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LUNA SEA CONCERT TOUR 1996 UN ENDING STYLE

大傑作MOTHERに続くアルバム、STYLE発売に伴うツアー本編。大都市圏を中心に9会場16公演が開催された。

ピックは相変わらず微妙な仕様違いが見られる。
一般販売はされたようだがすぐアンコールツアーのTO RISEモデルに切り替わったためか流通量は少なめ。
SUGIZO用はMOTHERツアーモデルに続き裏面サインが新旧の2種類存在。
J用はただの色違いかと思いきやESPのロゴが微妙に違うものが使用されているというマニアックさ。
そしてINORAN用は存在が不明。当時は3人ともESPのエンドーサーかつ大看板だったので1人だけ製作されないなんて事は無いと思うが…
※GIGSやバンやろの機材紹介では直前のリハの様子を取材していたようでLUNATIC TOKYO用モデルが使われており、専用モデルの紹介は無かった。

INORAN用の存在についてご存知の方がいらっしゃいましたら情報頂けると有り難いです。


SUGIZO使用

UN ENDING STYLE 1996
DEAR SLAVES WITH LOVE.
サイン旧ver.
LSBモデルから切り替わったかと思われたが旧サインがMOTHER,STYLEと飛び飛びに登場してくる
サイン新ver.

INORAN使用

存在不明


J使用

記念すべきWAKE UP! MOTHER FUCKER初登場モデル。現在まで30年近く使用し続けるお馴染みのキャッチコピー。
ESPロゴ下部の文字は90年代前半頃によく使われていた“New york Tokyo Düsseldorf”表記
STYLE期のみWAKE UP!が ” ”で囲まれている
ESPロゴ下部の文字が何故か黒ピックとは違い”Electric Sound Products”表記のものが採用されている。こちらは90年代後期から主流になったタイプ。ただの色違いではなく版も違うということか。

SUGIZOは新サインのみ掲載
INORANはLUNATIC TOKYOに続き掲載無し
Jは黒のみ掲載(LUNATIC TOKYOは白のみ掲載)
出典: GUITAR MAGAZINE SPECIAL ARTIST SERIESムック本

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