「さよならのつづき」をみた

こんにちは、ルナです。

先日、Netflixで「さよならのつづき」をみました。

おすすめで予告動画が流れてきたんですが、それを見た時点で時点で半泣きに。（INFP～！）

色んな方の感想を見てると賛否両論ありますが、たしかに、観る視点によって感じ方が全然違うんだろうな〜と思いました。

ただただ私の思ったことをそのまま書いてるだけです。
あ、以後サラッとネタバレの可能性があるので嫌な方は注意です！

私はさえこ(主人公)の視点でずっとみたので、さえこと共に一喜一憂しながら最後まで駆け抜けました。
ちなみに、さえこって私の母と同じ名前なんですよね。笑
母の顔がチラついてしまうかな〜とか思ってたんですが、さすがは有村架純さんの演技で全く過ぎた心配でした。

見終わってまず思ったのが、「さえこもゆうすけも、本当にお互いのことが大好きで心の底から愛してたんだなぁ」って。あと、これはずっと2人の話だったなぁって。
さえこは、ゆうすけの心臓が移植された成瀬さんに少し気持ちが惹かれていくのだけど
結局は成瀬さんの奥にいる、今はもう見えないし会えないゆうすけをずっとずっと追い求めてるんですよね。

もちろん成瀬さんが素敵な人だから余計に気持ちが揺れたのはあると思う。
だけど、結局成瀬さん以外の人にゆうすけの心臓が移植されていても、さえこはその人に惹かれていたんだろうなぁ。

ゆうすけのカケラを拾い集めて、必死に自分を慰めながら奮い立たせて、少しずつ前に進んだんだなって思いました。

そんなさえことゆうすけに巻き込まれてしまったミキさんだけれど、彼女は本当に本当に強くていい女だと思った。

愛する人の中に見知らぬ人の影を感じても、それも含めて愛する。
想像できたもんじゃないですよ。

きっと1人でたくさん悩んで、泣いて、時には底知れぬ怒りが湧いて来たんじゃないかな。
でも、それは全部1人で飲み込んで、成瀬さん本人にはぶつけない。見せない。感じさせない。

ほんと、いい女だよミキさん、、、

同じ立場だったら私はあんなに気丈に振る舞えないし、泣いて泣いて病んで当たり散らしてしまいそうだもの。

ミキさんのでっかい愛を受けて育ったりんごは、きっととても美味しいんだと思う。

急に話は変わるけど、劇中の映像も音楽もとても綺麗で。
引き込まれる鮮やかな映像に、物語を彩る音楽たち。
主題歌の「Azalea」がずっと耳に残ってて、聞くたびに胸がきゅってなるの。
あと、たまにはピアノ弾きたくなったなぁ、

私北海道に行ったことがないから、ぜひ行ってみたいなぁと思いました。
あの自然と空気を私も感じたい〜！

そんな感じで、とりとめもなくただ思ったことをつらつら書いてしまいました。
こんなめちゃくちゃな文を読んでくださった方ありがとうございます笑笑

思っていたこと書いたらとってもすっきりしたので今回はこの辺で。

ではでは！