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ヒミツとヒミツの迷宮 1
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飛び出しはあぶない!
新聞屋さんのボク(実は若いころの秋待さん)、無茶はしないでね。
今日はこちらは雨です。
かつて新聞屋さんだった頃から、道の勾配にすごく敏感になりました。
足腰に負荷がかかりますし、自転車を停める際の安定性の問題もあります。
道って必ず進行(縦断)方向にも横断方向にも勾配が付いてます。
雨水がたまらないように、あるいは周辺との関係から。
3次元の曲面ですね。
雨の日はそれが目に見えてよくわかる。
いわゆる雨水(表面)排水勾配です。
道路の場合、基本的には2%あればよいでしょうか。
2%と言っても100m先で2mの落差になりますから、明らかな傾き。
歩いていてなんだかこの道しんどいな、なんて言う時は、
その道、緩く上り勾配になっているかもしれません。
道だけじゃなくて、広場とかグランドでさえも勾配があります。
雨がかかる屋外部分はお宅の郵便ポストの屋根でさえも。
雨をいかに流すか。
設計者って、そういう目線でまちやまわりを見ています。
それにしてもこのごろ、車より自転車のほうがこわくないですか?
後ろから人のすぐきわきわをかなりの速度で走り抜けていく。
気配に振り返っただけでぶつかりそうになる。
人を後ろから抜く際には離隔距離をあけて、かつ、減速すべきです。
(アシスト付き自転車とかさらに危ない走り方してます)
脱線しまくってますね、話もマンガも。
今日もありがとうございました。
それでは、また