黒と白の記1~終章 再会(後編)~
こんばんは。
「黒と白の記」1作目の後編です。
これを描いていた時、なぜか心に流れていたのは、
坂本真綾さんの「空気と星」という曲でした。
なんとなくそういう感じです。
p.033は以前、色を乗せて(ついでに洗って?)
こちらに投稿させていただきました。
あの時はカラーだったので「時空のさざ波」にかかるのは
透明な、でした。
ここでは白黒作のせいか、白い、です。
物語は番外編も含めて6本あります。
2作目以降では、今回「終章」に至るまでの過程と、
その後のお話を描いています。
今作で脈絡なく出てきた言葉の意味がそこにあったり。
これは2019年にシャーペンで描いたものを
パソコンで昨日までに仕上げ直したものです。
描きはじめたのはちょうど、ドラマ「あなたの番です」の
放送が始まったばかりのころでした。
あのドラマを見ていて唐突に、若いころからのアイデアを
何らかの形にしてみたいと思ったのでした。
不思議なものです。
昨日の繰り返しになりますが、漫画の定型を成していません。
・映像化の絵コンテを意識して描きはじめました。
(縦一列配置、横書き文字、吹き出しにこだわらない、など)
・1のページを一枚の絵として描くイメージです。
あまりマンガを描いたという意識はなく、
マンガ絵本としています。
(応募ジャンルをマンガにしていない理由です)
長い作品ですが、お付き合いいただきありがとうございます。
追記
先に投稿した「トナリの国のおジョーさん」が
特にスキをいただいた#マンガの作品だった由、
ちょうど一週間前に連絡いただいていました。
ほんとうにありがとうございました。
(この場を借りてですみません)
今日もやはり暑いですが、なんとか乗り切りましょう。
それでは、また
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