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街道をゆきつづける人~司馬遼太郎さんの書斎~
![](https://assets.st-note.com/img/1727260301-lyasbcztLVuQ0dqvDrShO4GB.jpg?width=1200)
「街道をゆく」シリーズ執筆中のままだというその書斎。
東大阪市の司馬遼太郎記念館、その敷地内にあります。
訪ねたのはちょうど3年前。
コロナ禍で人は少なかった。
雑木林をイメージしたという庭を歩いていくとその書斎が見えてくる。
庭から拝見する形。
ガラスに映る木々の揺らぎ、青い空。
その奥に佇むイスや机、本、そしてさりげなく眼鏡。
ほんまにここで書いてはったんやなぁ。
司馬さんは敬愛する作家さんのお一人で、感慨深い。
作品が読まれ続ける限り、司馬さんの旅も続いているのかもしれません。
司馬さんと言えば、今ちょうど「坂の上の雲」を再放送中ですね。
なつかしいです。
たしかそういう名前のお菓子も愛媛にあった。
一六タルトの横に並んで売ってた気がする。
余談ですが、「黒と白の記」1作目のニシノフ帝のお部屋番号が、
「203」なのは、203高地にちなんでいます。
なんのこっちゃ。いや、難攻不落の危険な場所みたいな・・・
司馬さん資料館では「関ヶ原」の缶バッチを買って帰りました。
わりと近いのでまた行きたいな。
この絵を描いている時、今回は、何の曲も心に流れていませんでした。
無心で司馬さんと向き合っていたという感じでしょうか。
書き終わった途端、心に流れてきたのは(て、結局流れとんのかい!)
山中千尋さん「I Will Wait」
軽快なリズム、明るいメロディのピアノ曲。
ほのかに光を感じさせてくれますよね。
少し前ですが、「ハナとマチヤ」が#絵の中で特にスキをいただいたと
メッセージが届いていました。
みなさん、いつもありがとうございます。
いろいろありますけど、どうかみなさんお元気で。
それでは、また