伝え方ひとつ

たとえマイナスなことでも、伝え方ひとつで印象変わるのになぁ…。
と思ったこと。
そして私、ちょっと傷つきました😿

先日、上司に廊下で呼び止められ、そのまま上司の部屋へ誘導されました。
どうやら、上層部から、ちょっとこれまでにない無茶なお仕事を言いつかって、それをやる人を1人出せと言われたようなんですね。

要は、それを私にやらせよう、ということなのですが。

「…とまぁ、こんな厄介な話なんだけれどね。
僕が考えるにAさんは◯◯という大事な役職をあてようと思っているし、BさんとCさんは今までの役割をあと1年続行するのが筋だろう。

そうなると、もう他にいなくてねえ

…え。
じゃあ、私、何なんですか?

と。
思わず口から出てしまいましたよ。

めんどくさい仕事をどうにか水面下で引き受けてもらえたら万事うまく事が運ぶ?
私なら、何となく何でもいいですよと引き受けてくれそう?

他の人の役職、役割。
うーん。言ってることはもちろん理解できるけど。
何だか、消去法で一番どうでもいいような言い方をされた…。
私は、そう感じてしまいました。

上司もこの話を聞いてきたばかりで、早く何とかしなければと焦っていた模様。
でも、そもそも冷静じゃない時に、そんな大事な話をすべきではないですよ。

同じ話をするにしても、
私のこれまでの仕事や何かと絡めながら、

「ちょっと大変な仕事なんだけど、あなたならやれると思うからお願いできないだろうか」

という方向で話してくれれば、ずいぶん気分も違ったし、第一傷つかずにすみました。
やる気にも影響したと思います。


人に話をするときは
・まず、自分が落ち着いていること
・相手がどのように感じるか考えて、ベストな伝え方を考えてから話すこと
が本当に大切だな、と感じた出来事でした。
私も誰かに話す時には気をつけたいと思います…。

ちなみに、4月から1年間やってほしいという仕事だったので、私いま、超ブルーな気分です😅


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