自己紹介 | はじめてのnote
自己紹介
初めましてluna(ルナ)と申します。
数ある投稿からこの投稿をご覧いただきありがとうございます。
2型糖尿病から、糖尿病合併妊娠を経て33歳で出産し、現在育児中です。
noteをはじめたきっかけ
妊娠の際、糖尿病合併妊娠や妊娠糖尿病をネットで調べてもなかなか記事が出てこなかったので、気になっている方に私個人の経験を少しでも伝えられたらと思ったのがきっかけです。
妊娠も出産も一人一人違うので、あくまでも参考程度に気軽に読んでいただけたら幸いです。
妊娠出産や糖尿病のことだけではなく、育児や旅行、食べ歩き等色々なことを書いていけたらなと思います。
糖尿病について
私は中学生の頃から、健康診断で糖尿病予備軍でした。父の家系に糖尿病が多く、遺伝的な要素もあったと思います。昔から食べるのが大好きなので食生活も影響しているのは確かです。その頃はぽっちゃり体型くらいでした。
社会人になって20代半ばに糖尿病と診断されました。その頃は仕事のストレスで食べてばかりの生活をしていたと思います。体重は90kgをこえていました。会社の健康診断でHbA1cの値が正常値を大幅にこえていました。今思えば当時、異様に喉が渇いていて、毎日大量の飲み物を飲んでいました。糖尿病の影響だと思います。糖尿病は自覚症状があまりない病気だそうです。
病院へ行き、先生に運動と食事を気をつけましょうと言われ、最初は病気が怖くなんとか運動と食事制限を頑張りましたが長くは続きませんでした。この時は運動と食事療法で10kgくらい痩せたと思います。
数年後HbA1cの数値も悪くなり、薬を始めましょうということで糖尿病薬であるカナグルを飲み始めました。糖の吸収を抑えて糖を尿から排出するようにする薬です。私には効果があったのかわかりませんが2〜3kgは薬のおかげで痩せた気がします。1錠が結構値段の高い薬だったので、病気は本当にお金がかかるなと思いました。
結婚願望もなかったので、どうせ死ぬなら好きなだけ美味しいものが食べたいと思っていた時期でした。薬を飲みはするものの、運動も食事もそれほど気をつけてはいませんでした。
妊娠について
糖尿病の人が妊娠をすると色々な合併症が起こる可能性が高くなります。
しないと思っていた結婚をして、子供を考えた時に先生に相談し、まずは薬が必要なくなるように運動と食事療法を頑張りましょうということになりました。そこから一年食事と運動を頑張り、HbA1cの値も6.0以下になり、薬を徐々に減らして、薬を飲まなくても大丈夫なところまでいきました。妊娠を望むならHbA1cは6.2以下に抑えた方がいいと言われていました。
薬もいらず、数値も普通の人と同じくらいになったので妊娠しても大丈夫だと先生から言われてHbA1cが5.9の時に妊娠しました。
妊娠はしても大丈夫だが、高い確率で妊娠中はインスリン注射を打つことになるだろうとも言われていました。
妊娠中は結構早い段階からインスリン治療が始まりました。詳しくはまた書こうと思います。
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。