「黒い司法 0%からの奇跡」レビュー
夕食を食べながら何気なく観てみた黒い司法。
以前から名前は見たことがあった気がしている。
最近「グリーンブック」や「最強の2人」などを見返したところであり、今回もそのようなストーリーであろうと、軽く構えていた。
映画の題名からして結論は見えている。人種差別にあった人間が奇跡的に裁判をひっくり返すのだと。そして、実話に基づいた話ということもあり、それでしかないだろうと。
しかし、いつの間にか私は涙を流していた。胸が熱くなっていた。手に力を込めて、胸が苦しくなって、共に喜び、共に