歩み寄れない男‐妥協と歩み寄りは違います!
さてさてダメンズのカテゴリーって色々あるかと思いますが、モラハラはもちろんのこと、歩み寄れない男性もいかがなものかと、築きをえたこの頃です。
前回お話ししたヤミオさんと正反対の彼、一見穏やかで優しそうなんですが、だからと言って良いパートナーにはなりえませんでした。その彼、
”女性には怒鳴ったりするなんてありえない!”
と言っていて、私もそんな言葉に安心してしまいましたが、怒鳴りはしないけれど女性に歩み寄ることはできないようでした。どうやら趣味や一人の時間が大事なようで、なかなか時間を作って会ってくれません。連絡もパラパラと来たり来なかったり、、、悪くはないけど、一緒にいる意味あるのかな?
ヤミオさんなんて毎日電話、ラインをほぼして、週に数回は会っていたのでその差になかなかついて行けず戸惑いました(ヤミオさんの頻度がかなり高めですが苦笑)。
最初は、”一緒におでかけしよう” なんて誘ってきたのに全く行動する気配すらありませんでした。2週間に一度のペースで夜に少し会うだけ。。。(これって都合よく使われている!?)そのことを話してみたら、
”ごめん、あわないのかな?”ですって。
合う合わないというより、お互い歩み寄りが大事ではないでしょうか?
”毎回お出かけはちょっと難しいけど、一か月に一度はどこか一緒にいこうか?”
”1日何往復もラインはできないけど、せめて”おはよう”くらいは送るね!”
など、そういうお互いの妥協点を探り歩み寄ろうとしてくれるのが、誠意じゃないでしょうか?
自分の思う付き合い方じゃないから、合わない、さよならという考えの持ち主だと、誰とでもうまくいかないのでは?もちろん淡泊な関係でOKな女性であればいいのかもしれませんが、、、どちらかが無理して合わせていると不安不満が募るばかりです。
そもそも誰もが違う環境、家庭で育っているのだから全く同じ価値観の人なんていません。同じ家庭で育った兄弟でも性格や考え方だって全然違いますよね?
だからこそ誰かと関わるということは、お互い歩み寄る努力が大事ではないかなと思います。暴言はかなくても、こういう歩み寄る努力をしてくれない人と一緒にいるのも幸せにはなれなさそうですね。。。常に自分が相手に合わせないといけなくなってしまいます。
モラハラ被害者の人はつい、自分なんてと思いがちで相手に合わせようとし、自分の心の声を我慢しがちです。しかしモラハラしないからOKではなくて、妥協せずちゃんとあなたの気持ちを受け入れて、歩み寄る努力をしてくれる人を探してくださいね!
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