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VRMViewMeister ver 2.0.0更新の紹介
ウェブアプリ版 https://vrmviewmeister.azurewebsites.net
各OS版 https://ellumis.booth.pm/items/3796032
ウェブマニュアル https://nishlumi-vrmviewmdoc.readthedocs.io/ja/latest/
今回のバージョンでの目玉の更新をご紹介いたします。
VRM1.0正式対応
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本アプリのポーズ・モーションはVRM0.xとVRM1.x両方共通で使用可能です。
※骨格や形状が異なるため読み込み直後のTポーズに若干ズレが生じますが、動かし始めれば問題ありません。
VRMやOtherObjectのテクスチャのシェーダーを複数追加
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VRM1.0導入にともない、VRMやOtherObjectのテクスチャのシェーダー「VRM10/MToon10」を追加。
VRM/OtherObjectで使えるシェーダーに「Sketch」「PostSketch」「Comic」「Ice」を追加。
本アプリではVRMだけでなく他の3Dモデルのテクスチャもシェーダーや各種パラメータを細かく設定して表現できます。ぜひいろいろ試してみてください。
※VRM/MToonは互換性のために残しています。基本的には利用しないでください。
VRM1.0の大幅な仕様変更に合わせ、「専用」ブレンドシェイプを「共通」に名称変更。「汎用」ブレンドシェイプを「専用」に名称変更
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本アプリではUniVRMに一箇所だけ改良を加えることで、全てのSkinnedMeshRenderer系のブレンドシェイプをExpressionとして使えるようにフル対応しております。
とはいえ本アプリの使用上ではただの名称変更のみで、これまでの使用感と変わらずに存分にご利用いただけます。
MediaPipeによるAIポーズ検出機能に常時検出ボタンを追加
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最近はStable Diffusionによる絵のAIから始まり、チャットのAIまで広まっていますが、本アプリではブーム以前からGoogleのMediaPipeというAIライブラリを利用して、試験的にAIによるポーズの自動検出機能を実装していました。
今回もっと活用できるよう、ポーズの常時検出機能を実装しました(スクリーンショット中の右下の赤いボタン)。
これを使うと、ウェブカメラで映してポーズを検出したら、選択中のVRMが限りなく近いポーズをリアルタイムで取り続けるようになります。
ただし精度は最近のAIツールに敵いません。精度は今後も鋭意調整中です。
現在のモーションをUnityのAnimationClip(.animファイル)へのエクスポートに対応。
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https://twitter.com/lumidina/status/1624777796257189889
現時点ではHumanoidのAnimatorのみですが、本アプリで登録したキーフレームによるモーションデータを、Unity製アプリで読み込める .animファイル形式で出力できるようにしました。
細かい再現度やアプリでの使用感は本アプリ専用のモーションファイルに敵いませんが、後で手修正を加える前提であれば、他のアプリでも.animファイルをうまく活用していただけるかと思います。
ナビゲーションウィンドウを実装
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本アプリでは画面サイズを自由な比率で好きなサイズに変更できます。ただしUnity単体アプリではないため、ウィンドウサイズそのままで画面解像度だけアップして描写がきれい・・・というわけにはいきません。
解像度を上げたらその分だけアプリ内の表示も大きくなってしまいます。
そんな時、大きくなった表示をみやすくするのがナビゲーションウィンドウです。上図のように、全体の表示と実際に表示しているウィンドウ内の表示をプレビューできるようになりました。
もちろん好きな位置をクリックすればそこに自動的にスクロールします。
画面サイズを変更しても操作性を損なうことなくお使いいただけるようになりました。
その他の更新内容
その他の変更内容は下記ドキュメントをご覧ください。
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