同調率99%の少女(27) :登場人物紹介
<鎮守府Aのメンツ>
軽巡洋艦那珂(本名:光主那美恵)
鎮守府Aに在籍する川内型の艦娘。演習試合前半をかろうじて中破で生き残る。後半では強敵鳥海にどう立ち居振る舞うか。
軽巡洋艦川内(本名:内田流留)
鎮守府Aに在籍する川内型のネームシップの艦娘。演習試合前半で轟沈。
軽巡洋艦神通(本名:神先幸)
鎮守府Aに在籍する川内型の艦娘。演習試合後半の旗艦。いろいろなことに責任を感じやすい彼女が見せる戦い方とは。
軽巡洋艦五十鈴(本名:五十嵐凛花)
鎮守府Aに在籍する長良型の2番艦。演習試合後半では支援艦隊。
軽巡洋艦長良(本名:黒田良)
鎮守府Aに在籍する長良型のネームシップ。演習試合前半で轟沈。川内とともに、試合中に何かあったときのための作業係となる。
軽巡洋艦名取(本名:副島宮子)
鎮守府Aに在籍する長良型の艦娘。演習試合後半でも支援艦隊所属。ビギナーズラックは……あるか!?
駆逐艦五月雨(本名:早川皐月)
鎮守府Aの最初の艦娘。演習試合後半では本隊所属。元来のドジっ子属性が発揮される中、初期艦・秘書艦の意地なのか奮闘する。
駆逐艦時雨(本名:五条時雨)
鎮守府Aに在籍する白露型の艦娘。演習試合後半では本隊所属。那珂と組んで奮戦する。現状の白露型では一番の姉艦たる意地を見せられるか?
駆逐艦村雨(本名:村木真純)
鎮守府Aに在籍する白露型の艦娘。演習試合後半では本隊所属。
駆逐艦夕立(本名:立川夕音)
鎮守府Aに在籍する白露型の艦娘。演習試合前半で轟沈。
駆逐艦不知火(本名:知田智子)
鎮守府Aに在籍する陽炎型の艦娘。演習試合後半でも本隊所属。
重巡洋艦妙高(本名:黒崎(藤沢)妙子)
鎮守府Aに在籍する妙高型の艦娘。演習試合後半でも支援艦隊。
工作艦明石(本名:明石奈緒)
鎮守府Aに在籍する艦娘。工廠の若き長。演習試合では艦娘達のステータスチェックとジャッジ・アナウンス役。悪いと思いつつもやはり自分らの鎮守府Aの艦娘びいき。
提督(本名:西脇栄馬)
鎮守府Aを管理する代表。演習試合の最初と最後の号令係。自分の艦娘達の戦いっぷりと勝敗の行方を実は誰よりもハラハラしながら気にして見ている。
<神奈川第一鎮守府>
練習巡洋艦鹿島
村瀬提督から提督代理を任された艦娘。今回はほぼほぼ西脇提督と一緒に行動。霧島曰く、天然の魔性の女。影では変な言われようだが、出張先では提督代理を務めることが多い、神奈川第一鎮守府の上層部でもかなりの位置に実はいる女性。
軽巡洋艦天龍(本名:村瀬立江)
神奈川第一鎮守府に在籍する艦娘。演習試合前半で轟沈。那珂のことを知りたくて、試合終了後の懇親会でなんとかして絡んでやろうという考えで頭の中はいっぱい。
駆逐艦暁、響、雷、電
神奈川第一鎮守府に在籍する艦娘。演習試合前半で轟沈。試合終了後の懇親会では鎮守府Aで唯一仲良くなった川内と絡む。
重巡洋艦鳥海
演習試合に参加する神奈川第一鎮守府側の独立旗艦。演習試合後半の旗艦。那珂の強さに興味を示し、一騎打ちを申し出るも断られた。そのため戦いの中でその強さと彼女のことを知ろうと立ち回り仕掛ける。僚艦の艦娘達はなにかと彼女を気にかけた素振りがあるが、鳥海は何か事情を秘めている。
戦艦霧島
演神奈川第一鎮守府に在籍する艦娘。演習試合後半でもその強烈な火力の一撃で戦場をかき乱す。
軽空母飛鷹・準鷹
演神奈川第一鎮守府に在籍する艦娘。演習試合後半では本隊ながらも後方に位置して航空攻撃を繰り出す。
駆逐艦秋月・涼月
演神奈川第一鎮守府に在籍する艦娘。演習試合後半では常に鳥海に付き従い連携の取れた攻撃を仕掛ける。
<鎮守府Aにかかわる一般人>
那珂の通う高校の生徒達
同高校から、一年~三年、教師と大人数で見学のため来ている。生徒会からは和子が来ているため、神通は終始安心することができている。
なお、メディア部の井上は提督に頼みこみ、学生の立場として撮影・記録担当。
五月雨の通う中学校の生徒達
五月雨はじめ白露型担当の少女達の通う中学校からも見学目的で十数人が来ている。
不知火の通う中学校の同級生2人
不知火の中学校からは、彼女の友人兼艦娘部のメンバーが二人来ている。彼女らもまた近い将来なるために観察を熱心に行う。
提督の勤務する会社の社員
西脇提督と同じ会社に勤務する社員も数人来ている。西脇栄馬という先輩(後輩)が関わる艦娘世界とはどういうものかを興味本位で見に来ているとかなんとか。
ネットTV局のスタッフ達
縁あって鎮守府Aとつながりを持った。ネットテレビ局。今回は演習試合はじめイベント全体の撮影・広報役。