好きなものは美しいモノ
美しいモノが好きだ。
フラクタル構造や1/fゆらぎ
建築や美術に音楽と隔たりなく
美しいと感じるモノは好き。
その美しさに目や足がとまり鳥肌がたち
うっとりする。そのwonderな感覚にはウソがないから信じられる。
先日の青山骨董通りのお散歩の途中で思わずうっとりしちゃって写真撮っちゃったのがこちら
なんてかわいらしく恐ろしいほどの繊細な仕事。キャッチーな柄の裏側はもはや狂気なんじゃないかと。色味もとてもかわいくてちょいと斬新で触れたくなったけど、、ココは骨董通り、そしてガチのペルシャ絨毯。。それはそれはきっと度肝抜くやつ。時間も追われてたので信号待ちの間にシャッターだけ。その後もふと思い出すこの美しさ。余韻があるって素晴らしい♡ちょっとだけ撫でてみたかったな。ノマドのギャッベは前から気になっていたし色々知りたいし何よりも触れてみたいー!細胞レベルのルーツが眠っているのかやはり中央アジアやノマド達の事はとても興味があるのよね。それは子供の頃から。スーホの白い馬を教科書で読んでゲルで生活してみたいし馬に乗りたいって思ったのをよく覚えてる。来年こそはカザフスタンに乗馬しに行くわよ!それはさておき、やはり美しいには説得力がある。
美しいモノは美しい。
それは言葉にも宿る。
藤代冥砂さんのポストでみかけた
取り返しのつかない事をしよう
というコンセプトで撮影した日というのがあったんだけど(それがまた椎名林檎だというのだから堪らなさすぎる!もう!ぎゃふん!)
もはやプロポーズみたいな言葉じゃないかと震えた。だいたいの事は取り返しがつくし軌道修正が出来ちゃう。けど、だからこそ、あえてのこの言葉。同じ言語を持っててよかったなと思う瞬間。リアリティごあって熱量があって温度がある。美しさは芯があって裏側では色々と渦巻いているのだ。
そして、ずっと見ていられる。
ずっと眺めていたくなる。
その瞬間を切り取りたくなる。
お鮨屋さんのカウンターはその美しい所作と仕事ぶりをずっと見ていたいからあるんだと思う。
アフタヌーンティーだって美しさは大事。
フィクションだらけのこの世界に
ノンフィクションの美しさ
ドラマや映画なんて全部ウソの話じゃない?
みんなその作り話で泣いたり笑ったり感動したりするのよね
と言われ大爆笑した事がある。そうなのよ。全部ウソなのよ。でとウソと自分の暮らしがごちゃ混ぜになってウソの話や自分とは関係ない人に文句言う人の多い事。それは残念な事。そういう雑音を日々聴いていると美しいモノに気付けない気がする。
ちゃんと美しいモノに出会えてキャッチ出来るように日々アンテナはらないと。美しいモノ大好きだから。今朝もドタバタした朝だけど一瞬で焼いたトーストがいい感じで美しい一口めの音を奏でてくれてうれしい