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OLYMPUS E-PL3
E-PL3にMズイコーの14-42のズームを着けてみた。
…かなり小さい。
電動パンケーキズームもOLYMPUSにはあるが、そっちじゃなくても十分に小さい。
正直、描写力は平均的なものだと思うが、如何せん描写力を求めてMFTを選んだ訳じゃないから、これでも十分だ。
要は、小さいボディとレンズでも、コンデジ以上の描写が得られれば目的は達している。
PENを使ってると
「多くは望むな」
…という天の声が聞こえてくる気がする。
小さくコンパクトで、これだけ写るのに文句言うな!という声が降ってくる。
私の使っているE-PLはブラック仕上げで、金属部品が多いのか、手にヒヤリとして高級感もある。
デザインは直線基調であり、グリップすらついていない。
結構大胆なデザインセンスだ。
…余談だが、私はOLYMPUS PENシリーズの中では「E-PL2」のデザインが最高だと思っている。
ピタリと手に馴染む緩やかなカーブで構成されたグリップ部と、直線を組み合わせたデザインは機械として素晴らしい。
中身だけリニューアルした「E-PL2 Special Edition」とかは…出ないか?やはり。
大袈裟かも知れないけど「ライカMとか、こんな感じ?」とか思う時がある。
音も静かだし、ミラーレスゆえにシャッターショックも小さい。
フィルムとデジタルの違いこそあれ、どこか似通ったところがあるこのカメラは、長く手元に残れば良いなと願う。